
日本ICS、「ICSデジタルワークプレイス」提供開始 ~会計業務の時間最大50%削減
公開日:
日本ICS株式会社は、会計事務所と顧問先企業の業務を同一環境で接続するリモートアクセス基盤「ICSデジタルワークプレイス」の提供を2026年5月1日から開始しました。税理士業界や中小企業では、人手不足や業務の属人化が課題となっており、時間や場所を問わない柔軟な働き方が求められています。このサービスにより、会計データ授受の工数を最大50%削減し、多様な働き方の実現に貢献します。
ポイント
- 1会計データのリアルタイム共有で授受工数最大50%削減
- 2会計事務所の既存サーバーを活用したセキュアなリモート接続
- 3出産・育児・介護と両立する多様な働き方の実現
背景
少子高齢化による労働人口の減少や、確定申告・年末調整などの業務集中により、税理士業界では従来の出勤前提の体制では柔軟な人材活用が難しくなっています。中小企業でも経理業務の属人化や効率低下が課題で、育児や介護との両立、地方人材の活用など多様な働き方への対応が急務です。こうした状況を踏まえ、日本ICSは会計実務の知見をもとに、場所を問わず安全に業務を行える基盤を開発しました。
「ICSデジタルワークプレイス」の概要
本サービスは、クラウドポータル「MYICS」からログインすることで、外出先や自宅、顧問先企業から会計事務所のシステム環境へ安全にリモート接続できるプラットフォームです。ブラウザさえあれば専用端末や追加の設定は不要で、すぐに会計事務所のデスクトップ環境を利用できます。これにより、出産・育児・介護と仕事の両立が可能になるなど、多様な働き方を後押しします。
リアルタイム連携で業務工数を削減
会計事務所と顧問先企業が同一基盤上で業務を行うため、データの授受に伴う入力作業が不要になります。さらに、仕訳データの作成から確認、申告までの一連の業務を一元化することで、確認・修正対応を含めた全体の工数を最大50%削減できます。属人化の防止や経営判断の迅速化にもつながります。
セキュアな環境で人材活用
会計事務所のサーバーにデータを保持したまま、外部から安全にアクセスできる設計のため、情報漏洩のリスクを抑えつつ外部人材を業務に組み込むことが可能です。繁忙期や人手不足の際にも、場所を問わずに即戦力を確保しやすくなります。
今後の展開
日本ICSは2030年までに利用者総数15,000人規模を目標としています。また、現場の税理士の意見を反映した機能強化を続けながら、中小企業の経理業務の標準化を支援し、属人化の抑制と経営の見える化を促進します。
Q&A
Q. ICSデジタルワークプレイスとは何ですか?
A. 会計事務所のシステム環境にブラウザからリモートアクセスできる基盤です。顧問先企業と同じ環境でデータを共有し、業務工数を大幅に削減します。
Q. どのような働き方が可能になりますか?
A. 出産や育児、介護と仕事の両立が可能になり、時間や場所を問わずに会計業務を進められます。
Q. セキュリティ面はどうなっていますか?
A. 会計事務所のサーバーにデータを保持したまま外部からアクセスできるため、情報漏洩のリスクを抑えられます。
関連リンク
- https://www.icsics.co.jp/product/digital-work-place
- https://www.icsics.co.jp/land/myics.html
- https://www.icsics.co.jp/
- https://www.tis.co.jp/
- https://www.icsics.co.jp/post-news/71824

O!Productニュース編集部からのコメント
会計事務所と顧問先が同じ環境でデータをやりとりできるのは、属人化解消に効きそうですね。経理担当が外出先からすぐ確認できるのは地味にありがたいです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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