
ノバス支援の石井、「ネクストブライト1000」と県知事賞をダブル受賞
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香川県の建設会社である株式会社石井が、健康経営優良法人認定「ネクストブライト1000」と「香川県知事賞」を同時に受賞しました。支援を行ったのは、健康経営コンサルティングを手がける株式会社ノバスです。建設業界では転倒や墜落による死傷事故が多く、働く人の身体機能の低下が大きな課題となっています。今回の受賞は、健康づくりを通じた組織改革が地域で高く評価された事例です。
ポイント
- 1身体機能5項目すべてで数値が向上
- 2「事故防止」から「転倒しない身体づくり」への意識転換
- 3香川県内でダブル受賞はわずか2社の快挙
建設業が抱える労働災害の実態
建設業は、全産業の中で労働災害による死亡者数が最も多い業種です。厚生労働省の統計では、休業4日以上の死傷事故の1位が「墜落・転落」、2位が「転倒」、3位が「動作の反動・無理な動作(腰痛)」となっています。これらの事故の多くは、バランス能力や下肢筋力の低下といった身体機能の問題に根ざしています。つまり、転倒予防や腰痛予防に取り組むことは、建設現場の安全に直結するのです。
ノバスによる3段階の健康プログラム
ノバスは、株式会社石井に対し、身体機能の測定、転倒予防に特化した運動プログラム、健康セミナーの3段階で支援を実施しました。測定では、厚生労働省推奨のシートを用いてバランス能力や歩行能力を可視化しました。約6か月間で計8回の運動プログラムを行い、並行してオンデマンドサービスも提供することで、社員一人ひとりが継続的に運動できる環境を整えました。
社員の意識改革と具体的成果
プログラムの結果、半年間で身体機能の5項目すべての数値が向上しました。数値の改善を目の当たりにしたことで、社員の健康意識は大きく変わりました。「事故を起こさない」という受け身の安全対策から、「転倒しない身体を自らつくる」という積極的な健康行動へと意識が移行しました。株式会社石井の担当者は「社員の意識が劇的に変わった」とコメントしています。
地域に広がる健康経営のモデル
香川県内で「ネクストブライト1000」と「香川県知事賞」を同時に取得した企業は、株式会社石井を含めてわずか2社です。ノバスは今回の実績を基に、中小企業向けの健康経営サポートや補助金活用支援を展開しています。建設業に限らず、身体負荷の高い業種でも同様のプログラムを提供し、働く人の健康を起点とした組織づくりを推進しています。
Q&A
Q. 「ネクストブライト1000」とは何ですか?
A. 経済産業省が健康経営の取り組みが特に優れた中小企業を認定する制度です。
Q. 今回の取り組みで具体的にどんな成果がありましたか?
A. 転倒リスクを示す身体機能の5つの指標すべてが改善し、社員の安全意識が受け身から能動的なものへと変化しました。
Q. 中小企業でも健康経営の支援を受けられますか?
A. ノバスは補助金申請や運動プログラムの導入など、健康経営を一貫してサポートするサービスを提供しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
半年で身体機能5項目すべてが数値向上したのは、具体的な成果として説得力がありますね。建設業の安全対策が「事故防止」から「転倒しない身体づくり」に変わるのは、現場の意識改革として理想的です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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