
HENNGE、SSO非対応サービス向け「HENNGE Password Manager」提供開始
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HENNGE株式会社は2026年10月5日、SSO非対応のWebサービスや社内システムの認証情報を管理する「HENNGE Password Manager」の提供開始を発表しました。2026年10月1日から、HENNGE Oneの対象プランで利用できます。管理者が個人別のID・パスワードをまとめて配布・更新し、利用者はブラウザ拡張機能で自動入力できます。部署やプロジェクトで使う共有アカウントの管理機能は、発表時点では近日提供予定です。
ポイント
- 1SSO非対応サービスの個人別ID・パスワードを管理者が一括配布
- 2パスワードを利用者に見せず、ブラウザ拡張機能でログイン情報を自動入力
- 3HENNGE Oneの対象プランで提供し、共有アカウント管理は近日提供予定
SSO非対応の認証情報を情報システム部門で管理
HENNGE株式会社は2026年10月5日、「HENNGE Password Manager」の提供開始を発表しました。シングルサインオン(SSO)に対応していないWebサービスや社内システムのID・パスワードを管理するサービスで、2026年10月1日から利用できます。
同社は、SSO非対応の認証情報が個人のWebブラウザやExcelで管理され、情報システム部門の管理対象から外れている点を課題として挙げています。個人ごとの認証情報を管理者がまとめて配布・更新し、利用を停止できるようにします。
個人別の一括配布を提供、共有アカウント管理は近日予定
管理者は、サービスごとにユーザーのID・パスワードをまとめて配布できます。配布後のパスワード一括更新や配布停止にも対応します。パスワードを隠して配布した場合、ユーザーは閲覧・コピーをせずにブラウザ拡張機能の自動入力でログインします。
一方、部署やプロジェクトで同一の認証情報を使う共有アカウントの管理は、発表時点では近日提供予定です。提供後は、メンバーの追加・削除による共有の開始・停止や、パスワード変更の即時反映に対応する予定です。個人別の認証情報配布と、今後提供する共有アカウント管理を区別して導入を検討する必要があります。
出典:HENNGE株式会社の発表。左は個人別の認証情報配布、右は近日提供予定のチーム共有の仕組みです。
端末側にも復号鍵を保存し、拡張機能で入力を支援
HENNGE Password Managerは、パスワードを復号する鍵の一部を端末側に保存するゼロ知識アーキテクチャを採用しています。同社は、この仕組みにより、サービスに保管された情報が流出しても第三者は理論上閲覧できないと説明しています。
PCのブラウザ拡張機能では、ログイン情報の自動保存、強力なパスワードの自動生成、Webサイトへの自動入力に対応します。管理コンソールでも、ユーザーや管理者がログイン情報の管理やパスワードの生成を行えます。
出典:HENNGE株式会社の発表。レコード管理画面の例です。認証情報の一覧でパスワード強度や最終更新などを確認できます。
対象プランと料金、単体契約の可否
サービスはHENNGE Oneの対象プランに含まれ、単体では契約できません。発表と公式プラン案内で確認できる料金は次のとおりです。
| 対象プラン | 月額料金(税抜・1ユーザー) |
|---|---|
| HENNGE One Ultra | 2500円 |
| HENNGE One IdP Pro | 600円 |
| HENNGE One Pro | 1500円 |
| HENNGE One IdP Ultra | 1000円 |
料金はPassword Manager単体の利用料ではなく、HENNGE Oneの各プランの価格です。公式プラン案内によると、Suiteまたは各Editionを新規契約する場合の最小契約数は200IDです。対象プランと契約条件を確認したうえで導入を検討する必要があります。
Q&A
Q. HENNGE Password Managerとは何ですか?
A. SSO非対応のWebサービスや社内システムの認証情報を管理するサービスです。管理者は個人別のID・パスワードをまとめて配布・更新できます。
Q. 共有アカウントの管理は利用できますか?
A. 発表時点では近日提供予定です。提供後は、部署やプロジェクトで認証情報を共有し、メンバーの追加・削除で利用を開始・停止する予定です。
Q. 単体で契約できますか?
A. 単体契約はできず、HENNGE Oneの対象プランで提供されます。Ultra、IdP Pro、Pro、IdP Ultraで利用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
パスワードを見せずに配布できるので、個人ごとのログイン情報をメールやExcelで渡す手間を見直せそうです。情シス担当者が配布方法を整理する際の候補にしたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


