AI時代の企業競争力を強化、電通デジタルがデータマネジメント支援「Data Intelligence Suite」を発表
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AI時代の企業競争力を強化、電通デジタルがデータマネジメント支援「Data Intelligence Suite」を発表

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株式会社電通デジタルは、AI時代に対応した企業のデータ活用を推進する新たなコンサルティングサービス「Data Intelligence Suite」の提供を開始しました。全社横断でのビッグデータ活用が不可欠となる中、企業のデータマネジメント体制の構築から実行までを統合的に支援し、競争力の強化を目指します。

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ポイント

  • 1
    データマネジメント関連業務を最大70%削減し、業務を大幅に効率化
  • 2
    ビジネス戦略の策定など上流工程から支援し、全社的なデータ活用を推進
  • 3
    スモールスタートから段階的に拡大できる柔軟な導入支援を提供

電通デジタルが新たに提供を開始した「Data Intelligence Suite」は、企業のデータマネジメントを総合的に支援するコンサルティングサービスです。AIによるデータ分析が高度化する現代において、企業が保有する膨大なデータを資産として最大限に活用するための基盤づくりをサポートします。

このサービスでは、組織体制の構築からデータ品質の管理、セキュリティ、権限管理に至るまで、データマネジメントに関する一連の仕組みづくりを支援。同社がデジタルマーケティング領域で培ってきたノウハウやフレームワークを活用し、現状分析から課題を整理した上で、具体的な実行ロードマップを策定します。

サービスの大きな特徴は、データマネジメントに関わる業務を最大70%削減できる点にあります。これにより業務効率化を実現するだけでなく、生成AI時代に求められるデータの「発見のしやすさ」や「信頼性」を飛躍的に向上させることが可能です。また、ビジネス戦略や顧客体験設計といった上流工程から関わることで、データ活用の目的を明確にし、全社で一貫した施策を推進します。

導入にあたっては、特定の組織や範囲に限定したスモールスタートで迅速に価値を検証し、その後、段階的に全社へ展開していくといった柔軟な進め方も可能です。電通デジタルは今後も、企業がデータを「資産」として活用し、事業成長を実現するためのソリューション開発を進めていく方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

多くの企業で「データはあるが活用しきれない」という課題が聞かれます。このサービスが、戦略という上流から入ることで、単なるツール導入に終わらない本質的なデータドリブン経営をどこまで後押しできるか、その手腕に注目したいですね。

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