
INTLOOP、SCS評価制度対応のセキュリティ成熟度評価支援を開始
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INTLOOPグループのINTLOOP Strategy株式会社は、SCS評価制度への対応に向けたサイバーセキュリティ成熟度評価・実装計画策定支援を開始しました。7つの観点で現状と目標の差を整理し、対策の優先順位と実施時期、推進体制をロードマップにまとめます。対象は制度対応を目指す企業や企業グループで、特定の評価結果の取得を保証するサービスではありません。
ポイント
- 1INTLOOP StrategyがSCS評価制度対応の成熟度評価・実装計画策定支援を提供開始
- 2ガバナンス整備や攻撃防御など7観点で組織のセキュリティ成熟度を可視化
- 3★3・★4取得に向けた優先順位付きの実装ロードマップをグループ横断で策定
SCS評価制度への対応ニーズが高まる
取引先や委託先を含むサプライチェーンのセキュリティ対策を可視化するため、経済産業省はSCS評価制度の構築を進めています。INTLOOPの発表では、運用開始は2027年3月頃の予定とされています。
同社は、制度の要求事項が分かりにくい、拠点やグループ会社の対策状況を把握しにくい、といった企業の課題に応えるために本サービスを開始したと説明しています。
7つの観点で成熟度を評価
SCS評価制度の要求事項・評価基準に沿ったチェックシートでヒアリングし、次の7観点を評価します。
- ガバナンス整備
- 取引先管理
- リスク特定
- 攻撃等の防御
- 攻撃等の検知
- インシデントへの対応
- インシデントからの復旧
成熟度をレーダーチャートで示し、現状と目標の差分を可視化します。その差から必要な対策と優先順位を整理します。
任意の脆弱性診断と4つのステップ
任意の事前診断と、計画策定までの4段階で進めます。
| 段階 | 主な内容 |
|---|---|
| STEP0(任意) | 範囲や深さを絞った脆弱性診断。ネットワーク機器、サーバー、Webアプリケーション、APIなどが対象 |
| STEP1 | 既存資料と統制・IT部門へのヒアリングで現状と課題を整理 |
| STEP2 | SCS評価制度の要求事項に沿って7観点の成熟度を評価 |
| STEP3 | 到達目標を設定し、必要な対策と重点領域を特定 |
| STEP4 | 施策・実施時期・推進体制を実装計画にまとめる |
事前診断を実施した場合、その結果もSTEP2に反映します。計画策定後は、INTLOOPグループの人材やソリューションと連携して、実装・定着まで支援可能としています。
グループ全体を横断して支援
本サービスは本社だけでなく、拠点やグループ会社まで横断して評価し、組織に共通する課題を抽出します。生成AIの活用といった新たなリスク領域も評価の対象に含めます。戦略コンサルティングファームとして、評価結果を経営判断と実行につなげるまで伴走します。
Q&A
Q. 利用すればSCS評価制度の★3・★4を取得できますか?
A. 制度対応を支援するサービスであり、特定の評価結果の取得を保証するものではありません。
Q. 脆弱性診断は必須ですか?
A. STEP0のクイック脆弱性診断は任意です。実施した場合は診断結果を成熟度評価に反映します。
Q. SCS評価制度とは何ですか?
A. サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策を共通基準で評価する制度です。本サービスは★3・★4の対応準備を支援します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
成熟度をレーダーチャートで示すため、経営層が現状と目標の差を見ながら、対策の優先順位を検討しやすくなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
