
AIロープレ「SAPI ロープレ」、明治の高栄養食品営業部門に正式導入
公開日:
株式会社Sapeetが提供するAIロールプレイングサービス「SAPI ロープレ」が、株式会社明治の高栄養食品営業部門に正式導入されました。医療スタッフへの提案スキル向上を目的とした研修で高い効果が確認され、新たな教育ツールとして活用されます。営業担当者の実践的なコミュニケーション能力を、時間や場所を選ばず鍛えられる点が特徴です。
ポイント
- 1明治の営業担当者15名を対象にした研修で、9割以上が提案スキル向上を実感
- 2AIによる客観的で即時のフィードバックが、学習意欲と効果を高めた
- 3知識のインプット中心だった従来の研修課題を解決し、実践力育成を後押し
導入の背景と目的
明治の高栄養食品営業部門では、医師や栄養士など多忙な医療スタッフに対し、限られた時間で製品価値を的確に伝える高度なスキルが求められていました。しかし、従来の研修は知識のインプットが中心で、実践的なスキルを磨く機会が限定的だったことが課題でした。この課題を解決するため、AIを相手にいつでも繰り返し練習できる「SAPI ロープレ」の導入が決まりました。
PoC研修で高い効果を確認
正式導入に先立ち、営業担当者15名を対象に試験的な研修を実施しました。経腸栄養剤の提案を想定したロールプレイングを行った結果、アンケートでは医療スタッフのニーズを聞き取るスキルや質問への回答スキルについて、93%が「向上した」と回答しました。製品説明スキルについても87%が効果を実感しています。
AIによる評価とフィードバックについては、9割以上が「満足」と答えました。基準が統一された客観的な評価が可能で、「もっと練習したい」といった前向きな声も多く寄せられ、学習意欲の向上にもつながりました。
サービス「SAPI ロープレ」の特徴
「SAPI ロープレ」は、AIアバターと対話する実践型の研修システムです。多様な顧客ペルソナを設定でき、上司や同僚の日程調整なしに、自分のペースで何度でも練習できます。事前に設定した評価軸に沿ってAIがフィードバックするため、評価者によるばらつきがなく、課題が明確になります。
さらに、AIが自動でシナリオを作成する機能や、録画したロープレを振り返る機能も備えています。明治の研修担当者は、「個々の課題が明確になり、受講者の学習意欲も向上した」とコメントしています。
今後の展開
明治では、製品知識の定着に加え、より難易度の高い営業シーンを想定したロールプレイングも実施していく方針です。医療スタッフの課題に寄り添った提案力のさらなる向上を目指します。
Q&A
Q. SAPI ロープレとは何ですか?
A. AIの仮想キャラクターと会話練習ができる研修システムです。営業担当者が、顧客への提案スキルを何度でも繰り返し練習できます。
Q. 具体的にどんな効果があったのでしょうか?
A. 明治の試験研修では、参加者15名のうち9割以上が提案スキルが向上したと回答しました。AIによる客観的なフィードバックが学習意欲を高めました。
Q. どんな企業や部署での利用が想定されますか?
A. 顧客との対話スキルが重要な営業職や接客職の教育に向いています。明治では、医療スタッフへの提案を行う高栄養食品営業部門で導入されました。
関連リンク
- https://suite.sapeet.com/roleplay/
- https://www.meiji.co.jp/
- https://sapeet.com/
- https://sapeet.com/ir/newsletter

O!Productニュース編集部からのコメント
AI相手に何度も練習できる環境が、実践力不足という研修の課題を解消した点が興味深いです。特に評価がAIで統一されるのは、受講者にとって公平で分かりやすいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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