
アサヒグループジャパン、安全教育に動画サービス「LaKeel Online Media Service」を導入
公開日:
アサヒグループジャパン株式会社は、グループ約7,000名の従業員を対象に、動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」を導入しました。酒類や飲料など多様な製造拠点を持つ同社では、拠点間で教育の質にばらつきがあり、全員を集めた対面教育の負担も課題でした。動画サービスを共通基盤とすることで、どの拠点でも質の高い安全衛生教育を受けられる環境を整えます。
ポイント
- 1グループ12社の拠点間教育格差の解消を目指す
- 2運用開始8ヶ月で累計視聴回数は約3万3,000回に
- 3動画が朝礼などでの安全対話を促すツールとしても浸透
導入の背景と目的
アサヒグループジャパンでは、従業員の安全と健康を企業価値創造の基軸に据えています。しかし、グループ内には多種多様な製造拠点があり、教育の質や管理方法にばらつきが見られていました。特に三交代勤務の現場では、全員を集めた対面教育の実施が大きな負担となっていました。派遣社員や新入社員など、情報が届きにくい層への教育徹底も課題でした。
そこで同社は、教育業務のDXを推進し、グループ全体の「全体最適」を図るため、「LaKeel Online Media Service」の導入を決定しました。このサービスは、製造現場に即した実践的なアニメコンテンツを、1本2〜3分のマイクロ動画で提供します。
導入後の効果と現場の変化
2025年4月の運用開始以来、各拠点での活用が広がり、同年12月までの累計視聴回数は約3万3,000回に達しました。現在は個人での視聴に加え、朝礼や安全ミーティングで動画を活用するケースも増えています。これにより、動画が現場の対話を促す「安全コミュニケーションツール」としての役割も果たし始めています。
教育担当者へのヒアリングでは、約9割が「満足」と回答しています。動画を活用したことで教育準備の工数が大幅に削減され、担当者はより高度な現場対策に注力できる環境が整ったとしています。
担当者のコメントと今後の展望
安全推進部の担当部長、入江亮一氏は、「目標は『休業災害・不休業災害ゼロ』の達成です」と述べています。拠点ごとに設備や文化が異なる中で、このサービスにより全社共通で質の高い教育が可能になったと評価しています。
入江氏は、現場では動画をきっかけにベテランと若手が「ここは危ないね」と語り合うなど、対話を通じた安全意識の向上を実感していると話します。今後は、こうした現場の暗黙知を形式知化し、良い活用事例を他拠点へ横展開していく方針です。
Q&A
Q. LaKeel Online Media Serviceとは何ですか?
A. 企業向けの動画配信型教育サービスです。製造現場などに即した内容を、短いアニメ動画で学べるのが特徴です。
Q. 従来のeラーニングと何が違うのでしょうか?
A. 1本2〜3分の短い動画で、日常業務の隙間時間に学べる点が異なります。学習効果を高める設計がされており、利用率向上を目指しています。
Q. この導入は誰にとってメリットがありますか?
A. 教育の質にばらつきがあったグループ各拠点の従業員と、対面教育の準備負担が大きかった現場の教育担当者にメリットがあります。
関連リンク
- https://om.lakeel.com/news/detail_20260422_1909/
- https://om.lakeel.com
- https://www.asahigroup-japan.co.jp/
- https://www.lakeel.com
- https://om.lakeel.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
三交代制の現場で全員を集めるのが難しいという課題は、多くの製造業で共通ですね。短い動画で隙間時間に学べる仕組みは、実務に即した解決策と言えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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