タグ
半導体調達の新インフラ「TAYOL」、国内最大級の品揃えで5月25日開始
リリース

半導体調達の新インフラ「TAYOL」、国内最大級の品揃えで5月25日開始

公開日:

株式会社京産(東京都千代田区)は、2026年5月25日より半導体・電子部品に特化したプラットフォーム型ECサイト「TAYOL(タヨル)」の提供を開始しました。世界的な半導体不足や主要メーカーの生産終了が続く中、国内メーカーの調達現場では情報収集の煩雑さや納期遅延が課題となっています。TAYOLは海外サプライヤーと直接連携し、非公開在庫を含む1,200万点以上の部品を扱うことで、こうした困難の解消を目指します。小ロット取引や代替品提案も可能で、中小規模の開発から量産まで幅広く対応できます。購買担当者の工数を大幅に削減し、安定した部品供給を実現する新たな調達インフラです。

この記事をシェア

ポイント

  • 1
    京産が半導体・電子部品に特化したEC「TAYOL」をリリース
  • 2
    海外サプライヤーと直接連携し、非公開在庫を含む1,200万点以上を提供
  • 3
    小ロット取引や代替品提案で、中小メーカーの調達課題に対応

背景:不安定な半導体供給と調達課題

現在の半導体・電子部品市場では、最先端産業の急成長によりレガシー産業の供給が悪化し、主要メーカーの生産終了が相次いでいます。原材料高騰による値上げも常態化し、国内のものづくり現場では安定生産に支障が出ています。こうした状況を背景に、株式会社京産は調達活動のDXを推進するため「TAYOL」を開発しました。同社統括責任者の押野太郎氏は「旧態依然とした部品選定や調達活動をDXの力で解決したい」と述べています。

グローバルネットワークで1,200万点以上を提供

TAYOLは中国・台湾・香港をはじめとするグローバルなサプライヤーと直接連携し、非公開在庫も含めた1,200万点以上の電子部品を取り扱います。これは国内最大規模の情報量であり、正規ルートでは入手困難なデバイスや長納期化した製品も、独自ルートで在庫を確保し最短で納品できます。中間マージンを抑えることで、コスト面でも有利な調達が可能です。

小ロット対応と在庫負担の軽減

産業機器メーカーなど少量多品種の部品を扱う事業者にとって、小ロット取引は不可欠です。TAYOLでは京産が自社で部品在庫を保有する商社として機能し、発注最低数量(MOQ)に縛られることなく、必要な数だけ購入できます。これにより、余剰在庫によるキャッシュフローの圧迫を回避し、中小規模のプロジェクトから大規模量産まで柔軟にサポートします。

代替品提案で設計変更を最小限に

生産中止や長納期化に直面している部品に対しては、基板の再設計をすることなく、仕様の互換性を精査した最適な代替デバイスを提案します。データシートの分析からサンプル提供、評価支援まで、製品の専門知識を持つスタッフがハンズオンでサポートします。取り扱いメーカー数は3,000社以上にのぼり、幅広い選択肢から適切な代替品を選定できます。

最短3クリックで見積取得、無料で利用可能

TAYOLの利用は無料です。ユーザー登録後は、フォームから最短3クリックで簡易的に見積を取得でき、京産の在庫品であればそのままサイト上で発注できます。従来は個別にメールやFAXで依頼し、相見積もりを取るために多大な工数がかかっていましたが、TAYOLではこれらを一元化しています。押野氏は「調達や開発担当の隣で伴走できる“頼るツール”として使っていただきたい」と話しています。

Q&A

Q. TAYOLとは何ですか?

A. 半導体・電子部品の調達に特化したECサイトで、海外サプライヤーと直接連携し、非公開在庫を含む1,200万点以上の部品を扱います。

Q. 通常の部品調達と何が違うのですか?

A. 非公開在庫にもアクセスできる点と、発注最低数量の制限なく小ロットで購入できる点が大きく異なります。

Q. どんな企業が利用すると便利ですか?

A. 少量多品種の部品を扱う中小メーカーや、生産終了部品の代替品を探している開発・購買担当者に向いています。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

海外サプライヤーと直接連携して非公開在庫まで扱えるのは、調達担当者にはかなりありがたいですね。小ロット対応も含めて、困ったときに頼れる存在になりそうです。

引用元:PR TIMES

この記事をシェア

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
X
Facebook
LinkedIn
note