
「金賞の一膳」がLINE完結型EC「Atouch」でゆるリピート戦略を推進
公開日:
株式会社プライムダイレクトが運営するパックご飯ブランド「金賞の一膳」は、IRISデータラボ株式会社のコミュニケーションECアプリ「Atouch(アタッチ)」を導入しました。これまでECモール中心の販売ではファンづくりに限界を感じていましたが、SNSからの流入をLINEで受け止める導線を構築しています。顧客に無理のない継続購入を促す仕組みで、ブランドとの日常的な接点を増やしています。
ポイント
- 1プライムダイレクトがLINE完結型EC「Atouch」を導入し、SNSからの購買導線を強化
- 2外部サイトへの遷移を省き、LINEトーク画面で商品選択から決済までを完結
- 3定期購入を強制せず、顧客のペースに合わせた“ゆるリピート”を促進
ECモール依存からの脱却とLINE活用の背景
「金賞の一膳」は、近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」を使用した人気のパックご飯です。これまでは大手ECモールや自社ECでの販売が中心でしたが、ブランドのファンづくりには限界がありました。InstagramやTikTokでの発信によって認知は広がったものの、その後の購買やファン化につなげる導線が課題となっていました。そこで、日常的に利用されるLINEに着目し、Atouchを導入することで、SNSで生まれた関心をスムーズに購買へと結びつける環境を整えました。
LINE内で完結するストレスフリーな購入体験
Atouchの最大の特徴は、LINEのトーク画面内で商品選択から決済までを完了できる点です。従来のLINEマーケティングでは、トークから外部のECサイトへ遷移させる必要があり、その段階で離脱するユーザーが少なくありませんでした。Atouchではその手間を省き、ユーザーはLINEを開く感覚で気軽に購入できます。また、モール手数料がかからない分、LINE限定の最安値で商品を提供し、購入のハードルを下げています。
“ゆるリピート”を生み出すメッセージ設計
プライムダイレクトは、定期購入を強制するのではなく、顧客が欲しいと思ったときにLINEで手軽に買える選択肢を用意しています。購入した商品に応じて次回のメッセージ内容を変え、定期購入に対する不安を解消しながら、それぞれの生活リズムに合わせた継続購入を後押ししています。この「ゆるリピート」戦略により、無理なくブランドとの関係を続けられる仕組みを構築しました。
データ分析と伴走型サポート
IRISデータラボは、Atouchの機能提供だけでなく、顧客属性や行動データの定期的な分析も行っています。さらに、後払い決済機能の導入提案など、マーケティング面での伴走支援を実施しています。プライムダイレクトの山村采実氏は「Atouchは設定や構築が直感的で簡単でした」と評価しており、運用面での負担の少なさも導入の決め手となりました。
オフラインからのLINE導線も強化
商品の配送用ダンボールには「LINEが最安値」と記載された同梱物を封入し、購入チャネルを問わず顧客をLINE公式アカウントへ誘導しています。これにより、オフラインとオンラインを結びつけ、顧客とのエンゲージメントを高める工夫も行っています。
Q&A
Q. 金賞の一膳とは何ですか?
A. 近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」を使ったパックご飯ブランドです。これまで大手ECモールや自社ECで販売していました。
Q. Atouchを導入すると、何ができるようになりますか?
A. LINEのトーク画面だけで商品の選択から決済まで完了できます。外部サイトへの遷移が不要になり、ユーザーの離脱を防ぎやすくなります。
Q. 従来の定期購入と「ゆるリピート」は何が違いますか?
A. 定期購入のように購入サイクルを固定せず、顧客が欲しいと思ったタイミングで買える点が異なります。購入履歴に応じたメッセージ配信で、無理のない継続を促します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
LINE内で完結するEC、パックご飯の定期購入のハードルを下げられそうですね。ゆるリピート戦略は他ブランドでも真似したくなる仕組みです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
