
Z世代に届く!DMM×OASIZ、縦型動画広告をワンストップ支援
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合同会社DMM.comは、SNSでのプロモーションに特化したショートドラマ型広告の制作サービス「DMM Social Lab ショートドラマ型PR」の提供を2025年7月17日より開始すると発表しました。急成長する縦型動画広告市場で、企業の新たなマーケティング活動を支援します。
近年、若年層を中心に従来の広告手法の効果が薄れる一方、SNSを活用したプロモーションの重要性が増しています。特に縦型動画広告の市場は2027年に1,942億円規模へ成長すると予測されており、多くの企業が注目しています。しかし、効果的な動画制作のノウハウ不足が参入の壁となっていました。
DMMはこうした課題に対し、動画配信サービス「DMM TV」などで培ったコンテンツ制作力と、ショート動画に特化したマーケティング企業OASIZ社との連携を強みとして、新サービスを展開します。
ポイント
- 12027年に約2.5倍の成長が見込まれる縦型動画広告市場に参入
- 2DMMのコンテンツ制作力と、OASIZ社のSNS運用ノウハウを融合
- 3Z世代へのリーチや高い視聴維持率で、効果的なプロモーションを実現
Z世代に届く広告、DMMが制作から運用まで支援
DMM.comが新たに開始した「DMM Social Lab ショートドラマ型PR」は、ショートドラマの企画・制作からSNSアカウントの運用までをワンストップで支援するソリューションです。同社によると、このサービスは企業の製品やサービスを、ストーリー性のあるドラマコンテンツを通じて自然な形でユーザーに届けることを目的としています。
DMMの制作力とOASIZ社の実績を掛け合わせ
このサービスの強みは、DMMが持つコンテンツ制作力と、パートナー企業のノウハウの掛け合わせにあります。DMMは動画配信サービス「DMM TV」や縦型ショートドラマ「DMMショート」で培った企画・演出力を提供。これに、TikTokアカウント運用などで累計50億回以上の再生実績を持つOASIZ社のSNSマーケティング力を組み合わせることで、フォロワー獲得と成果の最大化を目指すとしています。
高い視聴維持率でファンを育てる
ショートドラマは、テンポの良い展開と共感を呼ぶストーリーで、一般的な広告に比べて最後まで視聴されやすい傾向があります。この特性を活かすことで、企業が伝えたいメッセージを確実に届けられるとDMMは説明します。また、アカウント運用を通じて獲得したフォロワーを、商品に関心を持つ「ファン」へと育成し、長期的なブランディングにつなげることも可能になります。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
TikTokやリールでよく見るショートドラマは、Z世代へのリーチにも強く、広告の新たな主戦場となりつつあります。縦型動画の制作から運用まで一括提供する体制は、新たに手を出したい企業にとってもありがたい支援ですね。