
DXが進まない本当の理由は”構造の壁”、SUPER STUDIOが初の主催カンファレンス「Commerce Re:Build」開催へ
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統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOが、同社初となる主催カンファレンス「Commerce Re:Build - 未来を動かす事業構造へ」を2025年11月12日に開催すると発表しました。急速な市場の変化に対し、多くの企業がDXで成果を出せずにいる根本原因を「事業構造の壁」と捉え、その解決策を探る場となる模様です。
ポイント
- 1DXが進まない根本原因「事業構造の壁」に焦点を当てたテーマ
- 2花王、ロレアル、ユナイテッドアローズなど業界の第一人者が登壇
- 3表参道でのオフライン開催、参加者同士の交流を促す懇親会も
企業のDXを阻む「構造の壁」とは
SUPER STUDIOは、多くの企業がDXの知識やノウハウを持ちながらも成果を出せていない背景には、変化のスピードに既存の事業構造やシステム基盤が追いついていないという根本的な原因があると指摘しています。今回のカンファレンスでは、この「構造の壁」を乗り越え、持続的に変化し続けられる企業の仕組みづくりに焦点を当てます。
業界トップランナーから学ぶ未来の事業構造
イベントでは、業界を牽引する企業の担当者が多数登壇します。セッションには、花王の北真実氏、日本ロレアルの上久保学氏、ユナイテッドアローズの岩井一紘氏、カンロの内山妙子氏らが名を連ね、デジタル時代の顧客とのつながり方や、顧客インサイトの発掘などをテーマに議論が交わされる予定です。先進企業の事例を通じて、AI時代に適応するためのヒントを得る機会となりそうです。
表参道でオフライン開催、参加は無料
カンファレンスは11月12日(水)15時から、東京・表参道の「THE STRINGS. OMOTESANDOH」にてオフライン形式で開催されます。オンライン配信の予定はなく、セッション後には登壇者や参加者同士が交流できる懇親会も設けられています。参加は無料で、特設サイトからの事前申し込みが必要です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
DXはツール導入だけでなく、組織や事業の構造から見直す必要がある、という本質的なテーマですね。業界のトップランナーたちの生の声が聞ける貴重な機会になりそうです。