
ecbeing BtoBが三社間取引対応の「BtoBtoB機能」を搭載
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株式会社ecbeingは、中~大規模企業向けBtoB ECプラットフォーム「ecbeing BtoB」に、EC事業者・販売店/取次店・得意先の三社間取引に対応する「BtoBtoB機能」を新たに搭載しました。国内BtoB-EC市場は514兆円規模に拡大しており、EC化率も43.1%に達しています。しかし、メーカーや卸では販売店網や代理店網を維持したままのEC化が難しく、個別開発の負担が課題となっていました。今回の機能は、既存の商流を崩さずに受発注業務をデジタル化できる点が特徴です。
ポイント
- 1ecbeing BtoBが三社間取引対応の「BtoBtoB機能」を9月より提供開始
- 2商流設定・価格管理・帳票出力などを標準化し、個別開発の負担を軽減
- 3代理店専用画面を用意し、既存の販売網を維持したままEC化を支援
市場背景と課題
経済産業省の調査によると、2024年の国内BtoB-EC市場規模は514.4兆円で、前年比10.6%増となりました。EC化率も43.1%に上昇しています。一方、製造業や卸売業では、長年かけて構築した販売店網や代理店網を通じた取引が一般的です。単純にメーカーと得意先を直接つなぐ二社間ECでは、既存の価格体系や物流、帳票などを再現できず、EC化を進められない企業が多くありました。
BtoBtoB機能の特長
新機能では、EC事業者・代理店・得意先という三社間の商流をEC上で設定できます。代理店専用の画面を提供し、得意先や会員の管理、商品価格、送料・手数料、在庫などを扱えます。得意先はログイン時に取引する代理店を選択でき、注文データが適切な商流に流れる仕組みです。見積書や納品書、注文書の出力も各社のフォーマットに合わせて行えます。
導入のメリット
この機能により、企業は既存の販売店網や代理店網を維持したままDXを進められます。三社間取引で共通する要件を製品機能として標準化したため、個別カスタマイズや専用開発の範囲を抑えられます。また、EC事業者、販売店、取次店、得意先それぞれの権限と運用を整理しやすくなります。注文だけでなく、商流設定や帳票、注文後のコミュニケーションまで一つの基盤で管理できます。
今後の展望
株式会社ecbeingは、ecbeing BtoBを単なるWeb受注チャネルではなく、企業間取引に関わる関係者をつなぐ取引基盤へ進化させる方針です。今回のBtoBtoB機能を通じて、これまでデジタル化が難しかった複雑な販売網や商流にもECの対象を広げます。今後は見積・受注・在庫・物流・顧客対応に加え、AIを活用した業務支援まで機能を拡充するとしています。
Q&A
Q. BtoBtoB機能とは何ですか?
A. メーカーや卸と得意先の間に販売店や取次店が入る三社間取引を、EC上で再現できる機能です。既存の商流を維持したまま受発注をデジタル化します。
Q. 従来のBtoB ECとどう違うのですか?
A. 従来はメーカーと得意先の二社間取引が中心でしたが、新機能では代理店を介した商流にも対応します。代理店専用画面や商流ごとの価格・帳票管理が標準で備わります。
Q. 誰に向けた機能ですか?
A. 販売店網や代理店網を持つメーカーや卸売業者向けです。既存の取引関係を崩さずにEC化したい中~大規模企業に適しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
代理店網を残したままEC化できるのは大きいですね。取引先ごとの帳票や価格管理を標準化できるので、個別開発のコストが減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
