
クラウドサーカスのMA「BowNow」、営業の架電を効率化する「セールスリスト」機能を追加
公開日:
クラウドサーカス株式会社は、同社が提供するマーケティングオートメーション(MA)ツール「BowNow」に、営業活動に特化した新機能「セールスリスト」を追加しました。これまで多くの企業で課題とされてきた、マーケティング部門と営業部門の情報やプロセスの「分断」を解消することを目指します。営業担当者が顧客リストを効率的に管理し、商談化率の向上につなげられる機能です。
ポイント
- 1営業のアプローチ状況を一覧で可視化し、案件の放置やフォロー漏れを防止
- 2顧客のWeb閲覧履歴などを即座に確認でき、事前準備の時間を削減
- 31画面で架電から結果記録まで完結し、営業情報の属人化を解消
マーケと営業の分断を解消する新機能
クラウドサーカスは、16,000社以上の導入実績を持つMAツール「BowNow」の運用支援を通じて、多くの企業で「マーケと営業の分断」が課題となっていると分析しました。具体的には、情報やプロセスが部門間で共有されず、営業活動が属人化したり、失注案件の再アプローチができなかったりする問題です。
新機能「セールスリスト」は、こうした課題の解決を目的としています。営業担当者がBowNowに直接ログインし、条件に合った見込み客のリストを作成・管理できます。リスト上では、各顧客へのアプローチ状況(未対応、架電中、商談化など)が一目で把握可能です。これにより、チーム全体での進捗管理がしやすくなり、フォロー漏れによる機会損失を防げるとしています。
顧客情報の確認と記録を効率化
この機能の大きな特徴は、営業担当者の作業効率を高める設計にあります。リスト上の顧客をクリックするだけで、その顧客がBowNowで計測されたWebサイトの閲覧履歴やメールの開封履歴を即座に確認できます。これにより、「今日架電すべき顧客を探す」時間を削減し、顧客の興味に沿った質の高いアプローチが可能になります。
また、架電前の情報確認から、架電後の結果記録までを1つの画面で完結できます。アプローチ結果は選択式で入力可能で、「次のリードへ進む」もワンクリックです。入力負荷を最小限に抑えつつ、得られた情報を組織の資産として蓄積していく仕組みです。
商談化率の向上と具体的な活用例
同社の検証によると、営業活動で得た情報を継続的に蓄積している企業は、そうでない企業と比べて商談化率が最大3.5倍向上したとのことです。具体的な活用シーンとして、展示会で獲得した名刺リストを基にした一斉フォローや、失注理由や再提案時期を記録したペンディング案件の管理が挙げられています。
既存の「カスタム項目」や「ターゲット自動通知」などの機能と連携することで、組織独自の営業プロセスを標準化したり、顧客の行動変化を捉えて最適なタイミングでアプローチしたりする相乗効果も期待できます。クラウドサーカスは、今後は蓄積されたデータをAIで分析し、最適なアプローチを提案する機能の実装も見据えています。
Q&A
Q. 「セールスリスト」機能とは何ですか?
A. 営業担当者がMAツール内で顧客リストを管理し、架電から結果記録までを効率的に行える機能です。顧客の行動履歴の確認と進捗管理を一元化します。
Q. 普通の顧客リストとどう違うのですか?
A. 単なる名簿ではなく、各顧客のWebサイト閲覧履歴やメール開封状況が紐付いており、架電の前後にその場で情報を確認・記録できる点が特徴です。
Q. 誰が主に使うことを想定していますか?
A. 直接顧客にアプローチする営業担当者と、その進捗を管理する営業マネージャーが主な想定ユーザーです。マーケティング担当者がリストを作成して渡す使い方もできます。
関連リンク
- https://bow-now.jp/
- https://bow-now.jp/free_form/
- https://cloudcircus.jp/company/
- https://www.startiaholdings.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
営業がMAツールに直接ログインして作業する設計は現実的です。顧客データを探す時間が減り、営業の本業である「話す」時間を確保できそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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