
うなぎ専門店、待ち時間を「クイズ体験」に変え月350件の口コミ獲得
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株式会社on the bakeryが提供するノーコードマーケティングツール「クロワッサン」を使い、京うな和 本店 神宮道(京都市)が口コミ数を大幅に増やした事例が公開されました。同店舗は、来店客が待ち時間に楽しめるクイズ型コンテンツを導入し、スタッフの負担を増やさずに自然な口コミ投稿を促す仕組みを構築しました。この取り組みは、広告費に頼らない集客方法として、他の飲食店や小売店にも応用できそうです。
==::: list_with_title ポイント
- ノーコードツール「クロワッサン」を使い、クイズ型コンテンツ「うなぎクイズ」を卓上POPのQRコードから提供
- 口コミ数が月10件から350件以上に増加し、具体的な商品のこだわりを含む口コミが増加
- スタッフの声かけ業務が不要になり、接客品質の向上にもつながった
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待ち時間を価値体験に変える仕組み
京うな和 本店 神宮道では、オープン当初のGoogleマップ上の口コミが月10件程度と少ないことが課題でした。スタッフが口コミを依頼する方法は負担が大きく、押し付け感が出やすいという問題もありました。
そこで同店舗は、株式会社on the bakeryが提供する「クロワッサン」を導入しました。このツールを使えば、プログラミングの知識がなくてもオンラインガチャや診断、アンケートなどのコンテンツを作成できます。
店舗では「うなぎクイズ」というコンテンツを制作し、卓上に置いたPOPの二次元バーコードからアクセスできるようにしました。来店客は料理を待つ間にクイズに参加し、店舗のこだわりを楽しく学べます。クイズ終了後は自然な流れで口コミ投稿画面に誘導される仕組みです。クイズには英語表記も併記し、インバウンド(訪日外国人)客にも対応しています。
数値と業務改善の両面で効果
施策導入後、月間の口コミ数は約10件から350件以上に増加しました。口コミの内容も「備長炭の香りが良い」「メスうなぎが柔らかい」といった具体的なものに変わり、検索結果での訴求力が高まりました。
また、スタッフが口コミを依頼する必要がなくなったことで、本来の接客業務に集中できる環境が整いました。クイズコンテンツ自体が店舗のブランド体験として機能し、来店後に内容を話題にするケースも増えたといいます。
「クロワッサン」は、初期費用を含めて年間約65万円、月額5万円から利用できます。最短1日でコンテンツを公開できるため、タイムリーな施策にも対応可能です。
Q&A
Q. 「クロワッサン」とは何ですか?
A. ノーコードでオンラインガチャや診断、アンケートなどのコンテンツを作成できるマーケティングツールです。
Q. クイズ型コンテンツで口コミが増えた理由は何ですか?
A. 来店客が待ち時間にクイズを楽しみ、自然な流れで口コミ投稿画面に誘導される仕組みだからです。
Q. この施策はどんな店舗に向いていますか?
A. 待ち時間が発生する飲食店や小売店など、幅広い業態で応用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
待ち時間にスマホをいじるだけのお客さんを、口コミを書いてくれるファンに変える発想がシンプルで良いですね。スタッフの負担を増やさずに済む点も、現場目線で刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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