
ファンコミュニケーションズ、AIエージェントで問い合わせを36.8%削減
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株式会社ファンコミュニケーションズが、AI Shiftの「AI Worker Platform」を導入しました。Webサイト上に質問回答エージェントを設置し、顧客の自己解決を促す取り組みです。初回の効果測定では、問い合わせ数が前年同月比で36.8%も減少しました。
ポイント
- 1導入の背景は、AI活用の具体的な先行事例を創出したいという課題があった
- 2新規ユーザーからの問い合わせは43.8%、既存ユーザーからは23.6%削減された
- 3質問内容の更新のしやすさや、他業務への展開を見据えた拡張性を評価して採用した
導入の背景と目的
ファンコミュニケーションズでは、AI活用を推進するための具体的な事例創出が課題でした。その第一歩として、顧客からの問い合わせ対応の効率化と顧客体験の向上を目指しました。特に、ユーザーが自分で問題を解決できる「自己解決率」の向上に焦点を当てています。
AIエージェントの役割と効果
AI Shiftの「AI Worker Platform」を使って構築した質問回答エージェントは、同社のサービスサイト上で運用されています。ユーザーがサービス利用時に感じる疑問を、その場で解決する役割を担っています。
その結果、問い合わせフォームを利用する前に問題を自己解決するユーザーが増加しました。具体的な効果として、前年同月と比較して問い合わせ数が36.8%削減されました。特に新規ユーザーからの問い合わせは43.8%減り、既存ユーザーからの問い合わせも23.6%減りました。
今後の展望
AI Shiftは、この事例で得られた知見をもとに、ファンコミュニケーションズの他事業部へのAI活用も支援していく方針です。同社は「AI Worker Platform」を通じて、より多くの企業の業務効率化と顧客体験向上に貢献したいとしています。
Q&A
Q. 「AI Worker Platform」とは何ですか?
A. AI Shiftが提供する、Webサイト上で顧客の質問に自動で回答するエージェントを構築できるプラットフォームです。
Q. 新規ユーザーと既存ユーザーで効果に差はありましたか?
A. はい、あります。新規ユーザーからの問い合わせは43.8%、既存ユーザーからの問い合わせは23.6%削減されました。
Q. なぜこのプラットフォームを選んだのですか?
A. 質問内容を後から更新しやすい運用性と、将来的に他の業務にも展開できる拡張性を評価したためです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
新規ユーザーの問い合わせが約4割も減ったのは大きな成果です。サイトに訪れたばかりのユーザーの「最初のつまずき」を解消できた証左でしょう。カスタマーサポートの負荷軽減に直結する効果ですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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