AIで業界の「分断」を解消へ、「Ubie Pharma Summit 2026」が5月に開催決定
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ヘルステックスタートアップのUbie株式会社が、国内最大級の製薬業界向けカンファレンス「Ubie Pharma Summit 2026」を2026年5月13日・14日の2日間にわたって開催すると発表しました。AIと最新テクノロジーを駆使し、真の患者中心医療の実現に向けた議論が交わされる場となりそうです。
ポイント
- 1製薬業界の「分断」解消を掲げ、AIと技術で患者中心医療の実装を目指す
- 2業界のトップリーダーやイノベーターが集う国内最大級のカンファレンス
- 32026年5月に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて2日間開催、参加費は無料
Ubie株式会社は、2026年5月13日(水)と14日(木)の2日間、東京の虎ノ門ヒルズフォーラムにて製薬企業向けカンファレンス「Ubie Pharma Summit 2026」を開催します。今回で5回目を迎える本カンファレンスは、「Patient Centric Integration（患者中心の統合）」をテーマに掲げています。
今回のテーマの背景には、製薬業界の制度や医療現場、テクノロジーといった様々な階層に存在する「分断（Silo）」という課題があります。カンファレンスでは、AIの革新的な力と最新の情報技術を活用し、これらの分断を患者視点でシームレスにつなぎ合わせる新しい概念を提示するとのことです。
主催のUbie Pharma Summit 2026 実行委員会によると、このイベントは業界のトップリーダーやイノベーターが一堂に会し、中長期的な課題解決や未来の医療について議論を深める場を目指しています。診断や治療の過程で患者が直面する多くの「摩擦」を根本から解消し、業界の枠を超えた共創の機会を創出するとしています。
参加対象は製薬メーカーに所属する方などで、参加費は無料です。当日は同時通訳も用意され、1日のみや特定のプログラムのみの参加も可能となっています。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
「分断」という根深い課題に、ヘルステック企業がAIという切り口で挑むのが興味深いですね。業界を横断してどんな未来像が描かれるのか、具体的なアクションにつながる議論に期待したいです。
