
カナデビアがAI議事録ツール「YOMEL」を導入、議事録作成時間を3分の1に削減
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株式会社PKSHA Infinityは、環境事業を展開するカナデビア株式会社へのAI議事録ツール「YOMEL」の導入事例を公開しました。グローバルに事業を展開し、英語会議が多い同社では、議事録作成の負担が課題となっていました。YOMELの導入により、作成時間が大幅に短縮され、業務効率化が進んでいます。
ポイント
- 1英語会議を含む議事録作成時間を、従来の約3分の1に削減
- 2独自の音声認識AIにより、発言者ごとの内容を自動で識別・要約
- 3社内の800以上のアカウントで活用され、経営層の会議にも広がる
導入の背景と選定理由
カナデビア株式会社では、国内外の拠点間で日本語と英語による会議が日常的に行われていました。議事録は必須でしたが、手作業による作成は時間がかかり、品質にもばらつきがありました。現場からの効率化要望を受け、同社の情報システム部門はAI議事録ツールの導入を検討しました。
候補を数社に絞り、「文字起こしと要約の精度」と「料金体系」を重点的に比較しました。無料トライアルを通じて検証した結果、YOMELは精度と操作性、料金のバランスが良く、現場での広範な利用を見込めたため、導入が決定されました。
導入による効果と社内の変化
YOMEL導入後、議事録作成にかかる時間は約3分の1にまで短縮されました。これにより、会議参加者は議事録作成の負担から解放され、議論そのものに集中できるようになりました。また、発言者を自動で識別する「話者分離機能」により、「誰が何を言ったか」が明確になり、意思決定のプロセス確認も効率化されました。
社内からは、「英語の議事録作成が1時間半から30分に短縮された」「担当者の英語力による品質の差がなくなった」といった声が上がっています。現在、社内では800以上のアカウントが登録され、経営層の会議でも利用が始まるなど、活用の幅が広がっています。
今後の展望
カナデビア株式会社 ICT推進本部 企業DX推進部の依田真奈氏は、YOMEL導入の成果について「個々の負担が減り、会議の質そのものが向上した」と評価しています。一方で、社内全体への浸透はまだ途上段階です。同社では、これまで時間がなく議事録を作成していなかった部署にも利用を広げ、さらなる業務効率化を目指していきます。
YOMELを提供するPKSHA Infinityによると、同ツールはZoomやTeamsなど既存の会議ツールと連携して動作します。独自開発の音声認識エンジン「Olaris」を搭載し、2026年1月末時点で導入企業数は1,500社以上にのぼります。
Q&A
Q. YOMELとはどのようなツールですか?
A. 会議の音声を自動で文字起こしし、要点や決定事項をまとめて議事録を作成してくれるAIツールです。ZoomやTeamsなどの既存ツールと一緒に使えます。
Q. 英語会議にも対応していますか?
A. はい、対応しています。導入事例のカナデビア社では、英語の議事録作成時間が大幅に短縮されたという効果が出ています。
Q. 話者分離機能とは何ですか?
A. 会議で誰が何を発言したかを自動で識別し、議事録に反映する機能です。これにより、発言者の特定や責任の所在が明確になります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
英語会議の議事録作成が1時間半から30分になったという具体数値が印象的です。グローバル展開する企業の現場では、まさにこうした時間削減が求められていますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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