
ちゅうぎんFG、データ活用でOne to Oneマーケ実現へ「mソナー」「プランソナー」を導入
公開日:
株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループは、法人顧客への「One to Oneマーケティング」実現を目指し、ユーソナー株式会社のサービスを導入したことを発表しました。名刺管理アプリ「mソナー」とマーケティングプラットフォーム「プランソナー」を組み合わせ、データ活用の高度化と営業精度の向上を図ります。
ポイント
- 1名刺情報と企業データベースを連携し、パーソナライズされたメール配信を実現
- 2顧客の潜在的なニーズやタイミングを捉える「インテントデータ」を活用
- 3トライアルでは、従来よりも高いメール開封率・クリック率を確認
導入の背景と目的
ちゅうぎんフィナンシャルグループは、中期経営計画において法人部門での「One to Oneマーケティング」を掲げていました。しかし、保有する法人メールアドレスには詳細な属性情報がなく、役職や関心に応じた最適な情報配信が課題となっていました。この解決策として、営業担当者が交換した名刺情報の活用に着目。名刺管理ツールの導入を検討し、企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」を約5,000ID規模で採用しました。さらに、パーソナライズメール配信や潜在ニーズに基づく営業を実現するため、「プランソナー」も合わせて導入しています。
導入の決め手となった3つの要素
導入の決め手は主に3点でした。第一に、ユーソナーの法人企業データベース「LBC」が、大企業から個人事業主まで1,250万件を網羅し、データ一元化の共通キーとして効率的な名寄せを可能にすること。第二に、「プランソナー」により、企業の基本属性に加え「DXに興味がある」といった定性的な興味関心情報を付与でき、顧客の潜在ニーズに基づいた高精度なターゲティングが可能になる点です。第三に、導入前のトライアルで、従来よりメールの開封率やクリック率が向上する効果を実感したことが挙げられています。
今後の展望とグループ全体での活用
同グループでは今後、取引先のWeb行動を分析した「インテントデータ」の活用をさらに高度化し、顧客アプローチの精度向上を目指します。また、グループ全体の営業体制強化に向け、「LBC」を活用した顧客データの一元管理を推進。さらには、Salesforce環境との連携を通じて、データ活用基盤の構築も期待されています。執行役員の毛利俊仁氏は、「ユーソナーのデータベースで気づけなかった顧客ニーズを把握し、アプローチ精度が向上することを期待している」とコメントしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
金融機関におけるデータ駆動型営業の具体例として興味深いですね。名刺情報と企業DBを組み合わせ、定性的な興味関心まで可視化するアプローチは、BtoBマーケティングの新しい形を示していると言えそうです。
Q&A
Q. ちゅうぎんFGが導入した「mソナー」とは?
A. ユーソナーが提供する、名刺を電子化し企業データベースと連携させて管理できるアプリです。
Q. 「プランソナー」を使うと何ができる?
A. 顧客リストに企業属性や興味関心などの情報を付与し、パーソナライズされたメール配信や高精度なターゲティングが可能になります。
Q. ユーソナーの「LBC」データベースの特徴は?
A. 国内1250万件の事業所を網羅し、業種や売上など豊富な企業属性情報を一元管理している点が特徴です。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部


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