
DXの「定着と成果」に焦点、「デジタルアダプション カンファレンス」が11月開催
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デジタルアダプションプラットフォーム『Fullstar』を提供するクラウドサーカス株式会社が、AI・DXソリューション導入後の「社内定着と成果創出」に焦点を当てたオンラインカンファレンスを2025年11月18日に開催すると発表しました。多くの企業が直面する「ツールを導入したものの、現場で使われない」という課題に対し、具体的な解決策を探る場となりそうです。
ポイント
- 1DXのゴールを「導入」ではなく「定着と成果」に設定
- 2NTTデータやSmartHRなど、各分野をリードする企業が多数登壇
- 3成功事例だけでなく、導入後の「リアルな試行錯誤」が共有される
クラウドサーカス株式会社は、オンラインカンファレンス「デジタルアダプション カンファレンス 2025」を2025年11月18日(火)に開催します。このカンファレンスは、多くの企業がDX推進のためにSaaSやAIソリューションを導入する一方で、現場での活用が進まず「宝の持ち腐れ」となっている現状に問題意識を持ち、企画されました。
同社は、システムやツールは従業員が日常業務で活用し「定着」して初めて成果が生まれるとしており、この「デジタルアダプション(テクノロジーの定着化)」こそがDX成功の鍵だと位置づけています。カンファレンスでは、このテーマに特化し、DX推進担当者が本当に知りたい実践的な情報を提供することを目指しています。
当日は、NTTデータ、パーソルビジネスプロセスデザイン、コニカミノルタジャパン、SmartHR、ラクスといった、社内DXの各領域をリードする企業が登壇します。一般的な成功事例の紹介に留まらず、ツール導入後の「リアルな試行錯誤」や、社内を巻き込むための具体的な進め方など、現場目線の「実践録」が共有される予定です。
カンファレンスはZoomウェビナーを用いたオンライン形式で、参加費は無料(事前登録制)。経営層からDX推進部門、情報システム部門、バックオフィス部門の担当者まで、企業のDXに関わる幅広い層を対象としています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
ツールの導入自体が目的化しがちなDX推進において、「定着」という本質的なテーマは多くの担当者にとって刺さるはずです。各社の生々しい失敗談や成功の秘訣など、きれいごとだけではないリアルな話に期待したいですね。


















