
ヤマハ発動機、CO2排出量管理を「ASUENE」で刷新。自社システムからクラウドへ移行
公開日:
アスエネ株式会社は、同社が提供するCO2排出量管理クラウドサービス「ASUENE」を、ヤマハ発動機株式会社が導入開始したと発表しました。ヤマハ発動機はこれまで自社開発のシステムで排出量を管理してきましたが、国際的な情報開示基準の高度化に対応するため、基盤の刷新を決断しました。グローバルに展開する製造業の環境データ管理が、より効率的になる動きです。
ポイント
- 1長年運用した自社システムから、クラウドサービス「ASUENE」への全面移行。
- 2操作性と多言語対応など、グローバル展開を見据えた総合力が選定理由。
- 3139拠点のデータを統合し、SSBJなど国際的な開示基準への対応を強化。
自社システムの限界をクラウドで刷新
ヤマハ発動機は「環境計画2050」を掲げ、2050年までのサプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを目標としています。これまで同社は、自社開発のシステムでCO2排出量の算定・管理を進め、連結子会社を含む139拠点のデータを収集してきました。
しかし、サステナビリティに関する国際基準が高度化し、ステークホルダーからの期待が高まる中、従来のシステムと運用体制では対応に限界が見え始めていました。より高精度で迅速な情報開示が求められる状況を受け、算定基盤そのものの刷新が急務と判断しました。
選定理由は「使いやすさ」と「グローバル対応」
システム刷新にあたり、ヤマハ発動機は複数のソリューションを比較検討しました。機能性、操作性、価格、導入タイムライン、セキュリティの5項目で評価した結果、「ASUENE」が選定されました。
特に評価されたのは、誰もが操作しやすいUI/UXによる全社展開のしやすさです。さらに、温室効果ガス(GHG)や水、廃棄物など幅広い環境データを一括管理できる点、Scope1から3までを網羅した算定機能、多言語対応や海外拠点サポートといったグローバル導入体制が整っている点も決め手となりました。
グローバルなESGデータ管理体制を構築へ
ヤマハ発動機は「ASUENE」を活用し、新しい排出量算定システムを構築します。これにより、日本発の開示基準であるSSBJ(サステナビリティ・スタンダード・ボード・オブ・ジャパン)への対応をはじめ、欧州や米国、アジアなどグローバル拠点を含めたESGデータ管理体制の高度化を進めます。
アスエネは、ソフトウェアの提供に加え、海外拠点への導入サポートを通じて、ヤマハ発動機の脱炭素経営とサステナビリティ開示体制の構築を支援していく方針です。
Q&A
Q. ASUENEとは何ですか?
A. CO2排出量の算定や管理を支援するクラウドサービスです。国内外の様々な開示基準に対応し、削減計画の立案から報告書作成までを一貫して行えます。
Q. ヤマハ発動機がASUENEを選んだ理由は?
A. 操作しやすいデザインと、多言語対応などグローバルな拠点展開を見据えた総合力が評価されました。温室効果ガスや水、廃棄物など幅広い環境データを一括管理できる点も決め手です。
Q. この移行で、具体的に何が改善されますか?
A. 国内外139拠点のデータ管理が効率化され、手作業や属人化が減ります。これにより、国際的な開示基準に対応した、迅速で精度の高い情報開示が可能になります。
関連リンク
- アスエネ株式会社
- https://twitter.com/intent/tweet
- https://prtimes.jp/im/action.php
- https://global.yamaha-motor.com/jp/
- https://asuene.com
- https://corp.asuene.com/
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O!Productニュース編集部からのコメント
長年育てた自社システムからクラウドへの移行は、大きな決断ですね。国際ルールへの対応が事業の前提条件となる中、基盤を一気に近代化する選択は他社も参考にしそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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