
キングソフト、「KINGSOFT Asset Security」の提供開始
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キングソフト株式会社は2026年10月22日、法人向けクラウドサービス「KINGSOFT Asset Security」の提供開始を発表しました。ウイルス対策などの端末防御と、PC・ソフトウェアの資産管理を1つの管理コンソールで運用します。2つのプランはいずれも5IDから利用でき、アセットプランではIT資産台帳やUSB制御などを追加できます。現在の管理対象端末はWindows 11で、他OSやEDRへの対応は今後の予定です。
ポイント
- 1端末防御とPC・ソフトウェアの資産管理を1つのコンソールに統合
- 22つのプランはいずれも5IDからで、アセットプランにはIT資産台帳などを追加
- 3現在の対応端末はWindows 11で、他OSとEDR機能は今後の提供予定
提供開始の背景
キングソフトは、ランサムウェアへの備えや、在宅勤務・端末持ち出し・多拠点化に伴う管理業務の複雑化を、開発の背景に挙げています。取引先からのセキュリティ要求や、SCS評価制度を見据えた体制整備への対応も課題としています。
KINGSOFT Asset Securityは、端末の防御とIT資産情報の把握を1つの管理画面にまとめるサービスです。専任のIT担当者が不在の中小企業でも運用できる構成を目指しています。
主要機能
主な機能は、端末防御、IT資産管理、統制・管理の3領域です。利用できる機能と範囲はプランによって異なります。
- 端末防御:ウイルスやトロイの木馬の検知・駆除、OS向け修正プログラムの遠隔適用
- IT資産管理:端末詳細・OSバージョン・ソフトウェアの把握、ファイル一斉配布、端末の位置情報確認
- 統制・管理:USB接続管理、スクリーンガード、機密ファイル検出、IP・ドメインによる通信制御、操作ログの記録・監査
管理コンソールへのアクセスには多要素認証(MFA)を標準搭載し、IPアクセス制限にも対応します。
現在の管理対象端末はWindows 11です。Windows Server、macOS、Android・iOSへの対応と、EDR(脅威の検知・対応)機能は今後の拡張予定で、提供中の機能とは区別されます。
ネットワーク全体のセキュリティ状況を確認する画面例。出典:キングソフトの発表資料。
管理対象端末の情報を確認する画面例。出典:キングソフトの発表資料。
ソフトウェアのインストール状況を確認する画面例。出典:キングソフトの発表資料。
2つのプラン
2つのプランの主な違いは次のとおりです。
| 項目 | セキュリティプラン | アセットプラン |
|---|---|---|
| 最低利用ID数 | 5IDから | 5IDから |
| 端末防御・基本管理 | ウイルス対策(EPP)、脆弱性管理、パッケージ配信、統合コンソール管理 | セキュリティプランの全機能 |
| 資産管理・追加統制 | ― | IT資産台帳、USB制御等のデータ保護、Web通信制御・拡張ログ |
出典:キングソフトの発表資料「プラン」をもとに編集部作成。「―」は同資料の主な機能欄に記載がない項目です。
端末防御を中心に導入するか、IT資産台帳やデータ保護までまとめるかで選べます。具体的な料金は発表資料に記載されていません。
特別優待キャンペーン
「キングソフトセキュリティPro」「キングソフトセキュリティCare+」を導入中の企業や、過去に同社セキュリティ製品を導入した企業を対象に、特別優待価格を案内します。具体的な価格や条件は、公式サイトの問い合わせ窓口で確認する必要があります。
Q&A
Q. KINGSOFT Asset Securityとは何ですか?
A. ウイルス対策などの端末防御と、PC・ソフトウェアの資産管理を1つの管理コンソールで運用する法人向けクラウドサービスです。
Q. 2つのプランは何が違いますか?
A. アセットプランは端末防御等の基本機能に加え、IT資産台帳、USB制御などのデータ保護、Web通信制御・拡張ログを利用できます。
Q. 現在対応しているOSは何ですか?
A. 管理対象端末はWindows 11に対応しています。Windows Server、macOS、Android・iOSへの対応は今後の予定です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
端末防御と資産管理を同じ画面で確認できるなら、兼任のIT担当者も確認先を整理しやすそうです。既存ツールと重なる管理項目を洗い出してから、必要なプランを選びたいところです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部



