
eギフト「giftee®」、大量購入機能「まとめてオーダー」をアップデート
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株式会社ギフティは、運営するeギフトサービス「giftee®」において、大量のギフトを一括で購入できる「まとめてオーダー」機能をアップデートしたことを発表しました。新たに専用フォームを設けたことで利便性が向上し、2025年4月から7月までの申込件数は前年同期の約9倍に達するなど、好調な滑り出しを見せています。
ポイント
- 1専用フォーム新設で利便性が向上し、申込件数が前年同期比で約9倍に急増
- 211件以上のギフトを請求書払いで一括購入でき、URLはCSV形式で納品
- 3オリジナルの写真やイラストを使ったギフトカード作成にも対応
利便性向上で需要が急拡大
ギフティが運営する「giftee®」は、SNSやメールで気軽にギフトを贈れるサービスです。同社はこのほど、個人ユーザーが11件以上のギフトを一括で購入できる「まとめてオーダー」機能に専用フォームを設け、より申し込みやすくアップデートしました。この改善により、2025年4月から7月の申込件数は、前年同期間と比較して約9倍にまで増加したとのことです。
イベントや内祝いなど、多様なシーンに対応
近年、結婚式の引き出物や内祝い、イベントの景品、あるいは個人事業主のビジネス利用など、一人が複数人へギフトを贈るシーンが増えています。しかし、オンラインでeギフトを贈る場合、これまでは宛先ごとに決済が必要で手間がかかるのが課題でした。今回の「まとめてオーダー」機能は、こうしたニーズに応えるもので、専用フォームから希望のギフトや数量などを入力するだけで、一括での注文が可能になります。
注文から配布までオンラインで完結
「まとめてオーダー」では、申し込み後に発行される請求書で支払い、入金が確認されると、ギフトのURLがCSVファイルで一括納品される仕組みです。受け取ったURLは、メールやSNSのダイレクトメッセージなどで個別に送付できます。これにより、ギフト券などを事前に大量に購入・管理するといった手間や紛失のリスクを減らし、準備から配布までをスムーズに行えるようになります。
オリジナルカードで「気持ち」を演出
ギフトに添えるカードは、サービス側で用意された300種類以上のデザインに加え、ユーザー自身が用意した写真やイラストを使ってオリジナルで作成することも可能です。思い出の写真などを活用することで、より気持ちのこもったギフトを演出できます。ギフティは今後もサービスの利便性向上に努め、eギフトが日常的なコミュニケーション手段として定着することを目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
アナログな贈答文化がうまくデジタルに置き換わった好例ですね。個人事業主が顧客へのお礼を贈るなど、スモールビジネスでの活用も広がりそうです。










