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人材不足に新潮流、即戦力外国人材紹介サービス登場
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人材不足に新潮流、即戦力外国人材紹介サービス登場

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少子高齢化を背景に、多くの日本企業で人材確保が喫緊の課題となっています。特にグローバルな事業展開や多様な視点を取り入れる上で、優秀な外国人材の活用に注目が集まっています。

こうした中、在留外国人向けメディアを運営する株式会社YOLO JAPANは、即戦力となるハイクラスな外国人材の紹介から定着までを支援する新サービス「YOLO AGENT」を正式にリリースしました。

ポイント

  • 1
    32万人の在留外国人データベースから最適な人材を紹介
  • 2
    日本語能力N1・N2レベル、日本企業経験者を主な対象に
  • 3
    採用後のミスマッチを防ぐ「定着支援」までをワンストップで提供

株式会社YOLO JAPANが、外資系および日系グローバル企業を対象とした新たな人材紹介サービス「YOLO AGENT」を開始しました。同社が運営するメディアに登録する、243の国や地域を出身とする32万人以上の在留外国人データベースを活用し、企業のニーズに応える即戦力人材を紹介するとのことです。

このサービスの特徴は、単なる人材紹介に留まらない点にあります。紹介する人材は、ビジネスレベルの日本語能力(N1・N2)を持ち、かつ日本企業での就業経験を持つ層が中心です。これにより、企業側が抱えがちな言語や文化への懸念を払拭し、スムーズな受け入れを後押しします。

さらに、採用後の「定着」までを視野に入れた手厚いサポート体制も強みとしています。専任のキャリアアドバイザーが入社後3ヶ月間にわたり、外国人社員への定期的なヒアリングや、日本人社員との間で生じやすい認識のズレを調整するサポートを実施。早期離職を防ぎ、採用した人材が早期に戦力化できるよう支援するとしています。

同社は、外国人労働者数が過去最高を更新する中で、日本企業と外国人材の橋渡しとなる「ブリッジ人材」の重要性が増していると指摘。本サービスを通じて、企業の成長と多様性のある職場環境の実現に貢献していく考えです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

文化や言語の壁がある外国人材の採用で、採用後のミスマッチや早期離職といった企業の悩みに寄り添うこのサービスは、企業と外国人材の双方にとって良い結果を生みそうですね。

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