
UnivaPay、越境EC向け多通貨決済「MCP」を提供開始
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株式会社ユニヴァ・ペイキャストは、決済サービス「UnivaPay」の新機能として、多通貨決済(MCP)の提供を開始しました。海外顧客が対応する13通貨から選び、その通貨で金額を確認して支払える仕組みです。加盟店は日本円で価格を設定し、売上も日本円で受け取れます。越境ECや海外向けサービスで、購入時に支払額が分かりにくいという課題に対応します。
ポイント
- 1ユニヴァ・ペイキャストが多通貨決済「MCP」を提供開始
- 2海外顧客は13通貨から選択し自国通貨で決済可能
- 3加盟店への精算は日本円で、外貨管理の手間を軽減
背景
越境ECや海外向けデジタルサービスの拡大により、国内事業者が海外顧客からオンライン決済を受け付ける機会が増えています。一方、日本円で価格を表示するECサイトでは、購入時点で自国通貨での支払額が分かりにくいという課題がありました。MCPは、この課題に対応するための機能です。
サービスの概要
多通貨決済(Multi Currency Pricing/MCP)は、加盟店が日本円で設定した価格をもとに、海外顧客が対応する通貨で価格を確認し、支払える機能です。顧客は13通貨から選択でき、加盟店への売上精算は日本円で行われます。加盟店が複数の外貨を管理する必要はありません。既存加盟店は現在の決済環境にMCPを追加して導入できます。

出典:ユニヴァ・ペイキャストの発表。日本円で価格を設定し、海外顧客は選択した通貨で支払い、加盟店には日本円で精算されます。
利用条件
MCPの利用条件は次のとおりです。
| 項目 | 対応範囲・条件 |
|---|---|
| カードブランド | Visa・Mastercard |
| 支払い方式 | 都度払いのみ |
| 対応しない支払い | 定期課金・分割払い |
| 利用形態 | ウィジェット・リンクフォーム |
| 導入手続き | 別途申し込みと審査が必要 |
既存加盟店も、MCPを追加する際には申し込みと審査が必要です。
今後の展開
MCPは、現在UnivaPayを利用中の加盟店に加え、これから決済サービスの導入を検討する事業者も利用できます。同社は、海外カードの利用状況や取引状況をふまえ、MCPとの親和性が高い事業者への提案を進めています。越境EC、海外向けWebサービス、教育、インバウンドなど、海外のお客様との取引が発生する事業領域へ提供を広げる方針です。2026年はニーズが高い業種や利用シーンを見極める期間と位置づけ、その結果を2027年以降の展開につなげます。
代表コメント
ユニヴァ・ペイキャスト代表取締役社長の中尾周平氏は、購入直前に支払額が分からないことが販売機会の損失につながると指摘しています。国内で構築してきた決済基盤を、海外顧客との取引にも広げる方針を示しました。
Q&A
Q. UnivaPayの多通貨決済「MCP」とは何ですか?
A. 加盟店が日本円で設定した価格を、海外顧客が対応する13通貨から選んで確認・決済できる機能です。加盟店への売上精算は日本円です。
Q. 定期課金にも利用できますか?
A. 都度払いのみが対象で、定期課金・分割払いには対応していません。カードブランドはVisa・Mastercardに対応します。
Q. MCPは誰が利用できますか?
A. 既存加盟店と新規導入を検討する事業者が対象です。ウィジェットまたはリンクフォームで利用し、別途申し込みと審査が必要です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
加盟店への精算が日本円なので、経理担当者が売上を通貨別に管理する手間を抑えられますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
