
Mixpanelの「Metric Trees」、HRテックのAttunedが採用 - KPIと成果の因果関係を可視化
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プロダクト分析プラットフォームのMixpanelは、従業員のモチベーションを可視化するHRテックサービス「Attuned」を提供するAttuned株式会社が、同社の機能「Metric Trees」を採用したと発表しました。Attunedは、プロダクトの主要目標であるアクティブユーザー数を最大化するための意思決定を高度化するために導入しました。
ポイント
- 1KPIと最終成果の因果関係をツリー構造で可視化する「Metric Trees」をHRテック企業が採用
- 2新機能のインパクトを定量的に評価し、データに基づくプロダクト意思決定を実現する狙い
- 3経営層とプロダクトチームで共通の指標体系を持ち、意思決定のスピードと精度を向上
導入の背景と課題
Attunedは、SaaS型HRツールとしてプロダクト成長を加速させる中で、ユーザー行動データの分析を継続してきました。同社ではMixpanelを用いてログイン頻度や新機能の利用状況をモニタリングしていましたが、これらの個々の指標が、最終的な目標であるアクティブユーザー数の増加にどの程度寄与しているかを構造的に把握することが課題となっていました。その結果、新機能の評価や次の打ち手の検討が、データだけでなく経験や直感に依存する場面も生じていたとしています。
「Metric Trees」による解決策
Mixpanelの「Metric Trees」は、最終的な事業成果(KGI)を起点に、それを構成するKPIやユーザー行動を因果関係でツリー構造として可視化できる機能です。Attunedはこの機能を活用し、アクティブユーザー数を起点に、ログイン頻度や高付加価値機能の利用といったKPIを因果構造で整理します。これにより、新機能リリース後に「どの指標が変化し、それがKGIにどう影響したか」を明確化し、分析結果を具体的なプロダクト改善や施策の優先順位決定につなげることを目指しています。
同社は、単なる指標の可視化に留まらず、「KGI達成に向けた“正しいKPI設計”と“説明可能なプロダクト意思決定”を実現」したい考えです。
今後の展望
Attunedは、「Metric Trees」を通じて、アクティブユーザー数の増加に本質的に寄与する成長ドライバーを明確化し、データに基づいたプロダクト戦略の立案・実行を加速させていくとしています。経営層とプロダクトチームが共通の指標体系を持つことで、意思決定のスピードと精度を高め、持続的なプロダクト成長を目指します。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
KPIと最終目標の「因果関係」を可視化するツールの需要が高まっています。データはあるけれど、何を改善すればいいのかわからない、という多くのプロダクトチームの課題を解決する一手となりそうです。
Q&A
Q. Mixpanelの「Metric Trees」とは?
A. 最終的な事業成果(KGI)と、それを構成するKPIやユーザー行動を因果関係でツリー構造として可視化する機能です。
Q. Attunedが「Metric Trees」を導入する目的は?
A. 新機能のインパクトを定量的に評価し、データに基づいたプロダクト改善の意思決定を実現するためです。
Q. 「Metric Trees」の活用でどのような効果を期待している?
A. 経営層とプロダクトチームが共通の指標を持ち、意思決定のスピードと精度を高めて持続的な成長を目指すことです。
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