
育休支援システム「workingU」、株式会社うるるで運用開始。定型連絡を約50%削減
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男性の育休取得率が40%を超える中、人事担当者の管理負担が課題となっています。このたび、育休支援システム「workingU」が株式会社うるるで運用を開始しました。スプレッドシートによる属人的な管理から脱却し、業務効率化と従業員の不安解消を両立した事例として注目されています。
ポイント
- 1人事担当者の定型的な業務連絡を体感で約50%削減
- 2従業員の「いつ何をすべきか」という不安を解消し、自律的な行動を促進
- 3経営陣のメッセージ掲載など、制度だけでなく「休みやすい風土」の醸成を支援
成長企業が直面する「育休管理の壁」
株式会社うるるでは、従業員数が400名を超え、育休取得者も増加する中で管理業務が課題となっていました。具体的には、スプレッドシートによる管理の限界や、従業員からの繰り返される手続きに関する問い合わせ、休業中の情報共有の非効率さなどが挙げられていました。特に、情報が社内イントラネットに限定されていたため、人事担当者が個別にファイルを送付する作業が負担となっていたのです。
「workingU」導入による業務効率化と安心感の提供
これらの課題を解決するため、うるるは育休支援システム「workingU」を導入しました。システムのタスク自動通知機能により、人事側の定型的な連絡業務が大幅に削減されました。また、従業員はシステム上で必要な手続きやスケジュールを常に確認できるため、「いつ何をすべきかわからない」という心理的な不安が軽減され、自発的に行動できる環境が整いました。
さらに、システム内のドキュメント機能により、休業中の従業員も必要な規定や資料にアクセス可能になり、人事によるファイルの個別送付は不要となりました。加えて、システム内のガイドブックに経営陣からの応援メッセージを掲載することで、制度の整備に加え、会社としての支援姿勢を伝える効果も生まれています。
管理の標準化と、これからの育休支援のかたち
うるるの人事担当者は、導入により管理業務の標準化と効率化が実現したと評価しています。削減された業務時間を、育休中の従業員とのより前向きなコミュニケーションに充てていきたい意向を示しています。提供元のillumista株式会社は、男性育休のさらなる増加を見据え、テクノロジーによる「仕組み化」が育休の浸透と従業員定着に貢献するとの見解を述べています。
Q&A
Q. 育休支援システム「workingU」とは?
A. 企業の育休管理を「仕組み化」し、人事の工数削減と従業員の育休取得推進を両立するDXプラットフォームです。
Q. 「workingU」で具体的に何ができる?
A. 産育休取得者の一括管理、人事と取得者双方へのタスク自動通知、AIを活用した取得シミュレーションなどの機能を提供します。
Q. 導入企業ではどのような効果があった?
A. 株式会社うるるでは、人事の定型的な業務連絡が約50%削減され、従業員の手続きに関する不安が解消されたと報告されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
男性育休が当たり前になる中、管理業務の属人化は多くの企業の課題でしょう。単なる事務効化だけでなく、従業員の心理的安心までサポートする「workingU」のようなソリューションの需要は高まりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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