
ミライスピーカーが全社リスク可視化、ニュートン・コンサルが支援
公開日:
ニュートン・コンサルティング株式会社は、音響機器メーカーのミライスピーカーが「全社リスクアセスメント実施支援サービス」を導入した事例を公開しました。ミライスピーカーは事業拡大に向けて、全社的なリスクの棚卸と可視化に着手。小規模なプロジェクトで素早く重大リスクを特定するため、同社の支援を選びました。この取り組みにより、部門間でリスクを共有する基盤を構築しています。
ポイント
- 1ミライスピーカーが全社リスクアセスメントを実施し重大リスクを特定
- 2社長インタビューで経営の最悪事態を整理しリスク感度向上を重視
- 3部門長対象の調査票でリスク共通言語を形成し改善活動の基盤を構築
事業拡大に備えたリスクの把握
ミライスピーカーは2013年設立の音響機器メーカーで、テレビにつなぐとクリアな音声を聞けるスピーカーを製造・販売しています。累計販売台数は40万台を超え、海外市場にも進出するなど成長を続けてきました。しかし、リスクマネジメント規程や委員会は整備されていたものの、全社的なリスクの洗い出しや可視化は十分ではありませんでした。さらなる事業拡大を前に、会社として絶対に避けたい事態を整理し、重大リスクを確実に把握する必要があったのです。
トップの意向を反映したアセスメント
まず、ニュートン・コンサルティングはミライスピーカーの社長にインタビューを実施しました。社長は「事業成長には一定のヒヤリハットやインシデントは避けられない。経験から学び、リスク感度を高めてほしい」という従業員への想いを表明しました。このトップの考えを調査票の設計に反映することで、単なるリスクの列挙ではなく、経営視点を織り込んだ実践的なアセスメントを目指しました。
現場の負担を抑えた調査とマップ化
リスク調査は各事業部長や部長を対象に行い、回答者がスムーズに記入できるよう設計された調査票を使用しました。設問に順番に答えるだけで自然にリスクが洗い出される工夫が施されています。集めた回答はミライスピーカー独自の評価基準で分析し、リスクマップを作成。最優先で対応すべきリスクを特定し、全社で共有できる状態に整理しました。
部門間の共通言語と今後の展望
このプロセスを通じて、部門の枠を超えてリスクを話し合う共通言語が生まれ、今後の改善活動に向けた基盤が整いました。ニュートン・コンサルティングの「全社リスクアセスメント実施支援サービス」は、インタビューや調査票、演習などを組み合わせて、組織の実情に合わせた手法を提供しています。同社はこれまで民間企業や官公庁、大学など約2,300社の支援実績を持ちます。
Q&A
Q. 全社リスクアセスメントとは何ですか?
A. 企業全体の重大なリスクを洗い出し、評価・分析して、優先的に対応すべき課題を可視化する取り組みです。ニュートン・コンサルティングは調査票やインタビューを用いて支援しています。
Q. ミライスピーカーがこのサービスを導入した理由は?
A. 事業拡大を見据えながらも、全社のリスクが十分に可視化されていなかったためです。小規模なプロジェクトで素早く重大リスクを特定したいというニーズがありました。
関連リンク
- https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/miraispeaker.html
- https://www.newton-consulting.co.jp/solution/erm/cwide_risk_assessment.html
- https://www.newton-consulting.co.jp/
- https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/

O!Productニュース編集部からのコメント
社長の「リスク感度を高めてほしい」という想いを調査票に落とし込んだのが良いですね。現場任せにせず経営視点でリスクを整理できるのは、これから拡大する企業に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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