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ガイアックス、ステーブルコイン「JPYC」で決済代行業者不要のEC構築サービスを開始
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ガイアックス、ステーブルコイン「JPYC」で決済代行業者不要のEC構築サービスを開始

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株式会社ガイアックスは、ステーブルコイン「JPYC」を活用した新しい決済インフラの受託開発を始めました。スマートコントラクトを使い、決済代行業者を介さずに購入者から販売者へ直接送金する仕組みです。これにより、手数料の大幅削減と、運営側の資金管理リスクの低減を両立させます。ECサイトやフリマアプリを運営する企業にとって、コスト構造を見直すきっかけとなるサービスです。

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ポイント

  • 1
    決済代行業者を介さないため、従来に比べて劇的に安い手数料を実現
  • 2
    スマートコントラクトで売上を自動分配、資金を一時預かりするリスクも解消
  • 3
    累計発行額13億円超のステーブルコイン「JPYC」の実需拡大を背景にした社会実装

既存の決済システムの課題を解決

従来のECやフリマでは、数%の決済手数料や売上の入金遅れ、多額の現金を預かることによる管理コストが課題でした。ガイアックスは、日本円と連動するステーブルコイン「JPYC」と、ブロックチェーン上のプログラム「スマートコントラクト」を組み合わせ、これらの課題を技術的に解決するサービスを始めます。

決済代行業者を介さない直接送金

この仕組みの核心は、銀行や決済代行業者を経由せず、購入者から販売者へ直接JPYCを送金する点にあります。これにより、中間コストが排除され、手数料を大幅に削減できます。また、売上金はスマートコントラクト上で自動的に関係者(生産者や紹介者など)へ即時分配されるため、煩雑な振込事務も不要になります。

フリマ運営のリスクを軽減する「自律型エスクロー」

フリマアプリ向けには、「自律型エスクロー」機能を提供します。従来のように運営会社が売上金を一時預かりするのではなく、資金はスマートコントラクト上で一時的にロックされます。商品が到着し、購入者が受け取ったことが確認されると、自動的に販売者へ送金される仕組みです。運営側が多額の現金を管理するリスクとコストを軽減できます。

開発責任者の峯 荒夢氏は、「スマートコントラクトによって『運営の在り方』そのものを変えられる点に真の価値がある」とコメントしています。同社は、シリーズBで調達した17.8億円を背景に、JPYCの社会実装を本格化させています。

Q&A

Q. このサービスを利用すると、具体的にどれくらい手数料が安くなる?

A. プレスリリースでは「劇的に安価」とされており、数%かかっていた従来の決済手数料と比べて大幅な削減が見込まれます。具体的な数値は明記されていません。

Q. 「スマートコントラクト」とは何ですか?

A. ブロックチェーン上で、あらかじめ決められた条件が満たされると自動的に実行されるプログラムです。このサービスでは、商品受取確認などの条件を満たすと、自動的にお金のロックを解除して送金する役割を果たします。

Q. このサービスはどんな企業に向いていますか?

A. 自社でECサイトやフリマアプリを運営しており、決済手数料の高さや売上金の管理コストに課題を感じている企業が主な対象です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

運営側が売上金を預からずに済むのは、資金管理の面でかなり安心感が高まりますね。フリマサービスを検討しているスタートアップの初期コストを下げられそうです。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
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