
サイトライン、臨床試験の患者中心設計を支援する「Patient Intelligence」を発表
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サイトラインは、臨床試験のフィージビリティ評価とプロトコル設計を支援する新サービス「Patient Intelligence」の提供開始を発表しました。このサービスは、患者集団や標準治療、患者ジャーニーなどのデータを統合し、試験計画の初期段階から患者の実態を反映した意思決定に役立てられます。製薬企業やバイオテクノロジー企業の開発担当者にとって、試験の成功率向上や患者募集の効率化に役立つ内容です。
ポイント
- 1患者集団・標準治療・患者ジャーニー・アクセス性の4要素で構成
- 2NorstellaLinQのリアルワールドデータを活用し患者像を可視化
- 3治験責任医師や施設との連携で患者募集とリファラルを最適化
患者中心の試験計画を支援する統合プラットフォーム
Patient Intelligenceは、サイトラインが提供する臨床試験・施設・パイプラインのインテリジェンスと、患者に関するデータを統合したサービスです。試験の計画段階から患者の実態を把握できるため、より現実的で実行可能性の高いプロトコル設計が可能になります。
4つの要素で患者の全体像を把握
このサービスは、患者集団、標準治療、患者ジャーニー、患者アクセスおよび近接性の4つの要素で構成されています。患者集団では疾患ごとの患者数の分布を可視化し、標準治療ではオンコロジー領域の治療ガイドラインやバイオマーカー情報を提供します。患者ジャーニーは匿名化されたリアルワールドデータを統合し、診断から治療移行までの流れを追跡します。患者アクセスおよび近接性では、治験責任医師や施設と患者を結び付け、募集活動を支援します。
リアルワールドデータを活用した精緻な評価
Patient Intelligenceは、NorstellaLinQに蓄積されたオープンクレームデータや電子カルテ、健康の社会的決定要因などのリアルワールドデータを活用します。これにより、単一のデータソースでは見えにくい臨床上の背景や文脈を把握し、プロトコルと患者集団の適合性をより精緻に評価できます。
患者募集の最適化と支援団体との連携
このサービスは、米国および19カ国で対象患者へのアクセスを持つ施設や治験責任医師を特定します。さらに、患者を紹介できる米国の医師も特定できるため、リファラルの最適化に貢献します。選択した適応症に応じて関連する患者支援団体の情報も提供され、スポンサー企業が募集活動で連携することを支援します。
Q&A
Q. Patient Intelligenceとは何ですか?
A. 臨床試験の計画段階で、患者の分布や治療経過などのデータを統合して、試験の実行可能性やプロトコル設計を支援するサービスです。
Q. Patient Intelligenceはどのようなデータを利用していますか?
A. 匿名化されたリアルワールドデータや標準治療の情報、治験責任医師や施設のデータなどを組み合わせて利用しています。
Q. このサービスは誰向けですか?
A. 医薬品やバイオテクノロジー企業の開発担当者で、特に臨床試験の計画や患者募集に関わる方々を対象としています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
患者ジャーニーを匿名のリアルワールドデータで追えるので、治験のリクルート計画を立てる担当者の手戻りが減りそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
