大手ジムが1回550円で利用可能に、健康経営を支援する新サービス「健康促進HQ」
リリース

大手ジムが1回550円で利用可能に、健康経営を支援する新サービス「健康促進HQ」

公開日:

福利厚生サービスを手がける株式会社HQが、企業の健康経営を促進する新しい福利厚生サービス「健康促進HQ」の提供を開始しました。このサービスを導入した企業の従業員は、コナミスポーツクラブなど大手ジムを1回550円で利用できるほか、Amazonビジネスと連携したECサイトで健康関連商品を割引価格で購入できるようになります。

この記事をシェア

ポイント

  • 1
    大手ジム3社(全国885店舗)を1回550円で都度利用できる手軽さ
  • 2
    Amazonビジネス連携でサプリや運動器具などを割引価格で購入可能
  • 3
    企業の導入・運用負担はほぼゼロ、担当者の手間を大幅に削減

株式会社HQは、健康経営に特化した新たな福利厚生サービス「健康促進HQ」の提供を開始したことを発表しました。月額1人あたり300円(税別)で導入でき、従業員は全国に展開する大手ジム3社(コナミスポーツクラブ、セントラルスポーツ、ルネサンス)の施設を1回550円で利用できます。通常は月額1万円以上かかるジムを都度払いで気軽に試せるため、運動習慣のきっかけ作りを後押しします。

また、本サービスはAmazonビジネスと連携しており、従業員はプロテインやサプリメント、睡眠改善グッズといった数千点にのぼる健康関連商品を割引価格で購入できます。他にも健康診断や人間ドック、宅配健康食などのクーポンも用意されており、従業員一人ひとりの多様なニーズに応える設計となっています。

近年、企業の競争力向上において「健康経営」の重要性が増す一方、現場では「施策が一部の健康意識の高い層にしか響かない」「地方拠点や在宅勤務者との間に支援格差が生まれる」「制度の運用で担当者の負担が大きい」といった課題が指摘されてきました。

「健康促進HQ」は、全国どこでも同じ条件で利用できるサービス網と、従業員登録と社内周知だけで導入できる手軽さで、これらの課題解決を目指します。企業側はジムとの法人契約時に発生する入会金や年会費も不要で、コストを抑えながら全従業員に公平な健康支援を提供できるとしています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

画一的な福利厚生から、従業員が自分に合った支援を選べる「パーソナライズ」の流れが加速しそうですね。健康増進が従業員の満足度や生産性向上に繋がり、企業の採用競争力にも良い影響を与えるのではないでしょうか。

この記事をシェア

関連ニュース

福利厚生サービスのプロダクト

この記事を読んだ人はこんなタグにも興味があります

この記事をシェア