
Arent、プラント設計施工連携アドイン「ASPO」正式版を提供開始
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株式会社Arentが、プラント設計・施工向けアドインシリーズ「ASPO」の正式版を提供開始しました。2026年4月末から一部企業にβ版を提供し、そのフィードバックを反映しています。本シリーズは配管サポート材製作図の自動作成ツールとスプール図生成支援ツールで構成され、設計から施工までのデータ連携を効率化します。従来手作業だった工程を自動化し、工数削減と品質安定を目指します。
ポイント
- 1配管サポート材製作図の作図時間を約30分から約5分へ短縮
- 2スプール分割や溶接番号付与を半自動化し施工準備を効率化
- 3β版ユーザーの声を反映し対応サポートや連携機能を拡充
正式版の主な機能強化点
ASPO Support Fabでは、鋼材サポートの追加やラック鋼材の図面反映など、対応サポートタイプを拡充しました。ASPO Spool Managerでは、溶接マーカーの表現改善やエラーチェックのファイル出力、Autodesk Formaへの溶接情報の出力に対応しています。いずれもβ版ユーザーからの要望を反映した改善です。
設計と施工のデータ分断を解消
プラント建設では詳細設計までデジタル化が進む一方、施工準備段階では汎用CADやExcelへの手入力が多く残っています。ASPOはAutodesk AutoCAD Plant 3Dのモデル情報を活用し、設計から施工までのデータ連携を強化します。これにより、信頼できる唯一の情報源の構築を支援します。
導入効果と価格
ASPO Support Fabは、従来約30分かかっていた作図作業を約5分に短縮し、工数を約83%削減します。中小規模プロジェクトでは約125万円のコスト削減を見込みます。価格はASPO Support Fabが月額25,000円、ASPO Spool Managerが月額190,000円です。
β版利用企業の反応
株式会社IHIプラント エンジニアリングセンターは、ASPO Support Fabについて設計業務の効率化につながる可能性を確認しました。ASPO Spool Managerは、SHOP/FIELD区分の自動割り当てと視覚的な表示により、溶接箇所の確認作業を効率化できると評価しています。
関連イベントの開催
オートデスク株式会社が主催するイベント「Connected Plant 2026」が、2026年8月28日にベルサール御成門タワーで開催されます。先行ユーザー事例を中心に、データでつながるプラントプロジェクトの実践を紹介します。参加費は無料で、事前登録制です。
Q&A
Q. ASPOとは何ですか?
A. Autodesk AutoCAD Plant 3D上で動く、プラント設計から施工までのデータ連携を支援するアドインシリーズです。
Q. ASPO Support Fabの具体的な効果は?
A. 配管サポート材の製作図を自動作成し、1枚あたり約30分の作業を約5分に短縮できます。
Q. ASPO Spool Managerは何ができますか?
A. スプール分割の半自動化や溶接番号の自動付与、進捗管理までを支援するツールです。
関連リンク
- https://lp.aspo-generator.com/support-fab.html#contact
- https://lp.aspo-generator.com/spool-manager.html#contact
- https://lp.aspo-generator.com/
- https://events.autodesk.com/flow/autodesk/plant2026/mainevent/page/home
- https://arent.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
配管サポート図が30分から5分になるのは大きいですね。設計から施工までデータがつながるので、手入力によるミスも減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
