
TROCCO、PDFや画像をそのまま転送する新機能を2026年10月15日から提供予定
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株式会社primeNumberは2026年9月29日、クラウドETL「TROCCO」にファイルを変換せず転送する新機能を追加すると発表しました。提供開始は10月15日を予定しています。開始時点の転送元はSFTP、転送先はGoogle Cloud Storageで、利用にはAdvancedプラン以上が必要です。PDFや画像、帳票などを元の形式のままデータ基盤へ送る機能で、AIによる分析は転送後の活用例です。
ポイント
- 1TROCCOのファイル転送機能を2026年10月15日から提供予定
- 2PDFや画像などのファイルを変換せずに転送
- 3開始時はSFTPからGoogle Cloud Storageへ。Advancedプラン以上が対象
機能強化の背景
primeNumberは、クラウドETL「TROCCO」にファイル転送機能を追加すると発表しました。従来のデータ転送は主に表形式のデータを対象としており、PDFや画像、独自形式のファイルをデータ基盤へ送るには個別の仕組みが必要でした。新機能はファイルを加工せずに転送し、既存のデータ連携と同じワークフローで管理できるようにするものです。AIによる画像解析や文書検索は、転送先での活用例に当たります。
ファイル転送機能の概要
新機能は、PDFや画像、独自形式のファイルを元の形式のまま転送する機能です。TROCCOの「ファイル転送設定」で管理し、定期実行や後続処理、通知と組み合わせられます。転送元と転送先の差分を判定して変更のあったファイルだけを送り、実行ごとの履歴も記録します。2026年10月15日の提供開始時点では、転送元はSFTPで接続するファイルサーバー、転送先はGoogle Cloud Storageに限られます。利用にはAdvancedプラン以上が必要です。閉域環境にあるファイルを転送する場合は、Self-Hosted RunnerのProfessionalプランも必要になります。
想定されるユースケース
例えば、SFTPサーバーにある帳票や画像をGoogle Cloud Storageへ転送し、その後のデータ取り込みや通知と同じワークフローで管理できます。転送先のデータ基盤で画像を分析する場合も、TROCCOが担うのはファイルを届ける段階です。画像の判定や文書検索には、別途転送先側の機能が必要です。部門ごとに分散した文書を集めてRAGに活用する構成も想定されていますが、BoxやGoogle Driveからの転送は今後の拡張予定です。
今後の展望
primeNumberは今後、転送元にBoxやGoogle Drive、転送先にAmazon S3などを追加する方針です。更新日時やアクセス権限などのメタデータをファイルとともに扱う仕組みも検討しています。これらは今回の提供開始時点で使える機能ではありません。ファイル転送機能は、2026年10月15日開催予定の「primeNumber DATA SUMMIT 2026」でも紹介される予定です。
Q&A
Q. いつから利用できますか?
A. primeNumberは2026年10月15日の提供開始を予定しています。9月30日時点では提供前です。
Q. 提供開始時に接続できるサービスは何ですか?
A. 転送元はSFTPで接続するファイルサーバー、転送先はGoogle Cloud Storageです。BoxやGoogle Drive、Amazon S3との連携は今後の拡張予定です。
Q. 利用に必要な契約は何ですか?
A. TROCCOのAdvancedプラン以上が必要です。閉域環境のファイルを転送する場合は、Self-Hosted RunnerのProfessionalプランも必要です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
表形式以外のファイルを既存のワークフローで転送・管理できる点が今回の変更です。開始時の接続先と契約プランは限られるため、導入前に転送経路を確認したいところです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
