
SES事業者の管理業務を月12時間に、クラウドサービス「スマートSES」が一般提供開始
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株式会社セイルは、SES事業者向けの業務管理クラウドサービス「スマートSES」の一般提供を3月31日に開始しました。契約管理や請求処理など日常業務を一つのプラットフォームに集約し、AIによる入力補助で作業効率を高めます。導入から6ヶ月間は完全無料で利用できるキャンペーンも実施します。
ポイント
- 1月128時間かかっていた管理業務を約90%削減し、12時間に短縮
- 2AIによる入力補助機能で、入力データの正確性は99.5%を実現
- 3初期費用0円、月額3万円から。6ヶ月間の無料キャンペーンを実施
自社の課題解決から生まれた実践的なサービス
スマートSESは、SES事業を自ら運営する株式会社セイルが、自社の業務効率化のために開発したクラウドサービスです。SES業界では、契約管理や請求処理などのバックオフィス業務がExcelや手作業に依存しているケースが多く、人的ミスや時間の圧迫が課題となっていました。同社は2023年8月から社内で運用を開始し、2年以上の実運用で得たフィードバックを基にサービスを改善してきました。
AI入力補助で「確認するだけ」の業務へ
このサービスの特徴は、契約管理、請求処理、稼働報告、売上レポートなど、SES業務に必要な機能をオールインワンで提供することです。特に、特許出願中のAI入力補助機能により、手入力の負担を大幅に軽減します。この機能は、直近2,000項目の入力データに基づいて動作し、正確性は99.5%とされています。これにより、担当者の業務は「作成する」から「確認するだけ」へと変わります。
月100契約規模で実証された大幅な時間削減
同社の実証データ(月100契約規模)によると、スマートSESの導入により管理業務の時間が大幅に削減されました。具体的には、契約登録作業が65時間から7時間50分に、請求作業が63時間20分から4時間30分に短縮。合計で月128時間20分かかっていた業務が、12時間20分にまで圧縮され、改善率は約90%に達しています。
料金プランは、初期費用0円、月額利用料は50契約まで30,000円(税別)です。さらに、一般提供開始を記念し、導入から6ヶ月間は完全無料で利用できるキャンペーンを実施しています。
株式会社セイルの代表取締役、佐久間泰斗氏は、「社内で2年以上運用しながら、現場にとって本当に最適なシステムを設計できたと自負しています」とコメントしています。
Q&A
Q. スマートSESとは何ですか?
A. SES事業者の契約管理や請求処理といった日常業務を、一つのクラウドプラットフォームで効率化するサービスです。AIが入力作業を補助します。
Q. 具体的にどのくらい業務時間を削減できますか?
A. 月100契約規模の場合、契約や請求などの管理業務が月約128時間から約12時間に短縮された実証データがあります。改善率は約90%です。
Q. 料金体系はどのようになっていますか?
A. 初期費用は0円で、月額は50契約まで3万円(税別)からです。一般提供開始記念で、導入から6ヶ月間は完全無料で利用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
自社のSES事業で実際に悩んだ課題を解決するために作られた点が説得力があります。月の管理時間が128時間から12時間になるのは、営業担当者の業務の質が大きく変わりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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