
TRUSQUETTA キャンペーンチェック登場、景品の上限金額をワンクリックで計算
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キャンペーンで提供する景品。「これ、いくらまでOKだっけ?」と悩んだ経験のある企画担当者も多いのではないでしょうか。実は来店者や購入者に配る景品には法律で上限額が定められており、知らずに違反してしまうリスクが潜んでいます。
こうした課題に対し、株式会社トラスクエタが、景品の上限金額を無料で計算できるWebツール「TRUSQUETTA キャンペーンチェック」を公開しました。専門知識がなくても、手軽に法令遵守のラインを確認できるのが特徴です。
ポイント
- 1キャンペーン景品の上限額をWebサイトで無料計算
- 2景品表示法の「うっかり違反」リスクを手軽に回避
- 3ポップアップストアやイベントの企画担当者には特に有用
株式会社トラスクエタが、キャンペーン景品の上限金額をWeb上で無料診断できる新ツール「TRUSQUETTA キャンペーンチェック」の提供を開始しました。企業のプロモーション担当者が直面しがちな、景品表示法(景表法)に関するコンプライアンスの課題を手軽に解決することを目指します。
店舗への来店や商品の購入を条件に、もれなく提供されるプレゼントは「総付景品」と呼ばれ、有効な販促手法として広く活用されています。しかし、この総付景品には景表法によって上限額が定められており、善意で企画したキャンペーンが意図せず法令違反となってしまう可能性がありました。
今回リリースされたツールを使えば、ウェブサイト上で景品タイプなどを入力することで、提供できる景品の上限額を簡単に算出できます。これにより、企画担当者はプロモーションの初期段階で適法性をチェックでき、安心してキャンペーンを実施することが可能になります。
同社は、ポップアップショップや商店街の催しといった場面での活用を想定しているとのことです。なお、算出結果はあくまで参考値であり、最終的な確認は消費者庁へ問い合わせるよう呼びかけています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
キャンペーン企画ではついつい大盤振る舞いしがちですが、景表法を守るのは重要です。このツールを利用すれば上限金額を自動で算出してくれるので、思わぬ法違反リスクの予防にもなり、担当者にとって心強い存在になりそうです。