
スタートアップの祭典「Startup JAPAN 2025」が大阪で初開催、450社集結へ
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名刺アプリ「Eight」を提供するSansan株式会社は、日本最大級のスタートアップ専門展示会「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」を、2025年12月17日と18日の2日間にわたり、マイドームおおさか等で開催すると発表しました。これまで東京で開催されてきた同イベントが大阪で開催されるのは今回が初めてとなります。
ポイント
- 1日本最大級のスタートアップ展示会が大阪で初開催
- 2関西初出展の約200社を含む、国内外450社が出展予定
- 3大阪商工会議所の鳥井会頭など、豪華な講演者陣が登壇
関西のビジネスシーンを熱くする2日間
Sansanが提供する名刺アプリ「Eight」が主催する「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」は、スタートアップ業界における日本最大級の展示会です。今回は初の大阪開催となり、国内外から450社ほどのスタートアップが出展、来場者は約1万2000人を見込んでいます。
出展企業のうち約200社は関西初出展となるほか、韓国や台湾、ベトナムなど6カ国から約50社の海外スタートアップも参加を予定しており、グローバルな最先端技術や革新的なサービスに直接触れる機会となりそうです。
豪華登壇者と併催カンファレンスも注目
イベントの目玉は出展ブースだけではありません。大阪商工会議所会頭でサントリーホールディングス副会長の鳥井信吾氏をはじめ、良品計画の堂前宣夫会長、カインズの高家正行社長、データサイエンティストで慶應義塾大学教授の宮田裕章氏など、各界のトップランナーによる講演が多数予定されています。
また、会場では新規事業の創出や事業開発に特化したカンファレンス「新規事業 大会議 2025 in 大阪」も同時開催されます。第一線で活躍する企業の事例から、事業創出のリアルな課題や次の一手につながる知見を得られる場として設計されており、スタートアップとの連携を模索する企業担当者にとっては見逃せない内容となりそうです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
東京の一大イベントが大阪で初開催されるのは、関西のスタートアップエコシステムにとって大きな追い風になりそうですね。新たな事業のヒントや協業パートナーを探す絶好の機会。関西圏のビジネスパーソンは要チェックです。









