
大企業のIT課題に迫る「Enterprise IT Summit 2025 秋」11月開催へ
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アイティメディア株式会社は、大企業のIT部門に特化したデジタルイベント「Enterprise IT Summit 2025 秋」を、2025年11月17日から20日までの4日間にわたり開催すると発表しました。AIの活用が企業の競争力を左右する時代において、IT部門が直面する課題の最適解を探る場となりそうです。
ポイント
- 1AI時代の企業のIT部門が選択すべき「最適解」がテーマ
- 2AI活用からレガシー刷新まで、現代的な6つの課題にフォーカス
- 3経営層から現場担当者まで、誰でも無料で参加できるオンライン形式
アイティメディアが運営する「ITmedia エンタープライズ」と「ITmedia エグゼクティブ」の主催で開かれる本イベントは、「大企業のIT部門が選択すべきAI時代の最適解」をメインテーマに掲げています。生産性の向上や新たな付加価値の創造にAI活用が欠かせなくなる一方で、多くの企業が老朽化したレガシーシステムの存在に頭を悩ませているのが現状です。
今回のサミットでは、こうした現代のIT部門が抱える課題を網羅する形で、6つのテーマが設定されました。具体的には、「デジタル変革とこれからの経営」「AI活用」「データ分析基盤構築」「レガシーモダナイゼーション」「脱VMwareとハイブリッドクラウド」「オンプレミス再考」といった、攻めと守りの両面からIT戦略を考えるセッションが予定されています。
イベントはオンラインでのライブ配信形式で行われ、参加費は無料。対象は、企業の経営者や経営企画、情報システム部門の役職者や担当者、DX推進部門のリーダーなど、企業のIT戦略に関わる幅広い層を想定しているとのことです。
年に4回開催される「Enterprise IT Summit」は、目まぐるしく進化する技術動向や他社の実例を効率的に収集できる機会として、多くのビジネスパーソンに活用されています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AI活用という「攻め」と、レガシー刷新やインフラ見直しといった「守り」など大企業のIT部門が両立させねばならない難題が、そのままテーマになっていますね。自社の課題と照らし合わせながら視聴すると、新たな気づきが得られそうです。









