
DNS脅威を先回りブロック、InfobloxがAWS向け新ソリューション発表
公開日:
ネットワークセキュリティを手がけるInfoblox株式会社は、AWS環境向けの新たな脅威防御ソリューション「Infoblox AWS Marketplace managed rules」を発表しました。これは、予測型のDNSベース脅威インテリジェンスを活用し、組織のクラウドセキュリティ体制を強化するサービスです。
ポイント
- 1予測型の脅威インテリジェンスで、悪意あるドメインへの接続を事前に遮断
- 2AWS Network Firewallとネイティブに統合し、コンソールから簡単導入・管理
- 3ルール更新の自動化により、セキュリティチームの運用負荷を大幅に削減
Infoblox株式会社は、AWS Network Firewallと連携する新たな脅威防御ソリューション「Infoblox AWS Marketplace managed rules」の提供を開始しました。このソリューションは、同社が持つDNS脅威インテリジェンスを基盤としており、悪意のあるドメインへの接続をクラウド上のワークロードに影響が及ぶ前に検知し、遮断することが可能です。
近年、攻撃者はフィッシング詐欺やデータの窃取などでDNSを悪用するケースが増えており、従来の防御策では対応が後手に回りがちでした。今回のソリューションは、こうしたセキュリティ上のギャップを埋めることを目的としています。Infobloxによると、同社の脅威インテリジェンスは、他のサイバーセキュリティ製品が脅威を認識するより平均で68日も早く脅威を阻止できるとしています。
最大の特徴は、AWS環境とのネイティブな連携です。利用者はAWSの管理コンソールから直接サービスを購読・有効化でき、追加のインフラ構築や手動でのルール作成・保守は不要です。これにより、導入にかかる時間を90%以上短縮できるほか、ルールの更新も自動化されるため、セキュリティチームは運用管理の負荷を軽減し、より戦略的な業務に集中できるようになります。
Infobloxは、この連携によって企業のセキュリティ運用が大幅に効率化されると説明しています。実際に、同社の自動化機能を利用する企業では、ルールの管理などにかかるSOCアナリストの工数を月平均で500時間削減した実績があるということです。本ソリューションは現在、限定プレビュー版が提供されており、今後、正式版がリリースされる予定です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
クラウド利用が当たり前になる中、DNSレベルでのセキュリティ対策は意外と見落とされがちです。AWS環境に簡単に追加でき、運用も自動化できる点は、人手不足に悩む多くのセキュリティ担当者にとって魅力的な選択肢となりそうですね。

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