
DeNA南場氏、安野貴博議員ら登壇、「全国経営者大会」が2026年1月開催決定
公開日:
日本経営開発協会と関西経営管理協会は、70年の歴史を持つ「全国経営者大会」を2026年1月21日から3日間、帝国ホテル東京にて開催すると発表しました。今回は「2026年 波乱・混迷の世界情勢と日本の活路」をテーマに、全国から約400名の中小企業経営者が集結。会場でのリアル参加とオンライン参加が可能なハイブリッド形式で実施されます。
ポイント
- 1DeNA南場智子会長や安野貴博議員など、各界の第一人者が多数登壇
- 2「波乱・混迷の世界情勢」をテーマに、経済・政治・経営の潮流を読み解く
- 3AI活用や事業承継など、中小企業の課題に直結する分科会も充実
今回の大会は、世界情勢の不確実性が増す中で、経営者が直面する課題を多角的に深掘りし、企業の活路を見出すことを目指します。主催する日本経営開発協会・関西経営管理協会によれば、地政学リスクやAIによる産業構造の変化など、現代の経営者が下すべき“決断”を支える3日間のプログラムが用意されているとのことです。
基調講演には、ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子代表取締役会長が登壇し、「日本が世界のイノベーション拠点になるために必要な変革」と題して講演します。また、特別講演として参議院議員の安野貴博氏が「『AI』で政治・社会を変える!」をテーマに語るほか、精神科医の和田秀樹氏、嘉悦大学教授の髙橋洋一氏など、多彩な講師陣がそれぞれの専門分野から鋭い視点を提供します。
講演に加えて、より実践的な学びの場として分科会も実施されます。「AIを活用した中小企業のデジタル化戦略」や「企業のサイバーセキュリティ対策最前線」、「どんな企業でも値上げを可能にする価格交渉術」など、現代の企業経営に不可欠なテーマが並びます。自社の課題に合わせてテーマを選択できる形式です。
さらに、初日の夜には懇親パーティが開催され、講師や参加者同士の異業種交流の機会も設けられます。会場には企業展示スペースや、専門コンサルタントによる無料経営相談会も用意されており、講演で得た知見を自社の成長に繋げるための具体的なチャンスが満載のイベントとなっています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
70年の歴史を持つ大会が、AIや地政学リスクなど現代的な課題をテーマに掲げているのが興味深いですね。各界のトップランナーの話を直接聞き、経営者同士で交流できる場は、明日からの舵取りの大きなヒントになりそうです。









