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月桂冠が「TOKIUM AI経費承認」を導入、年間300時間の工数削減を見込む
導入事例

月桂冠が「TOKIUM AI経費承認」を導入、年間300時間の工数削減を見込む

公開日:

創業380年以上の歴史を持つ酒造メーカー、月桂冠株式会社が、AIによる経費承認サービス「TOKIUM AI経費承認」の導入を発表しました。毎月1000件以上の経費申請がある同社では、確認作業に年間約300時間を費やしていました。AIが一次承認や差し戻しを代行することで、経理担当者はより付加価値の高い業務に集中できる環境を整えます。

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ポイント

  • 1
    AIが経費申請の内容や証憑を精査し、承認や差し戻しを代行する
  • 2
    導入により、年間約300時間の工数削減が見込まれる
  • 3
    経理部門はデータ分析や経営提案など、コア業務へのシフトを目指す

導入の背景と課題

月桂冠は清酒などの製造販売を行う日本有数の酒造メーカーです。取引先との会食や商品開発用サンプルの購入など、飲食関連の経費申請が多く、毎月1000件以上の立替経費が発生していました。経理課では、これらの申請内容の確認と不備があった際の差し戻し対応に、年間約300時間の工数を費やしていました。その結果、データ分析に基づく経営支援など、本来注力したい業務にリソースを割けないことが課題となっていました。

AIによる承認作業の自動化

今回導入する「TOKIUM AI経費承認」は、株式会社TOKIUMが提供するサービスです。AIが申請された経費の内容や領収書などの証憑を自動で精査し、一次承認や差し戻しを代行します。月桂冠は、この機能により経理担当者の負担となっていた確認作業の時間を大幅に削減できる点を高く評価し、導入を決めました。

期待される効果と今後の展望

同サービスの導入により、年間約300時間の承認作業工数の削減が見込まれています。また、差し戻しの連絡もAIが行うため、申請者とのコミュニケーションにかかる手間も減ります。月桂冠 経営情報部 経理課の一岡聖二課長は、「承認や差し戻しにかけていた手間が削減され、データ分析や経営層への提案などコア業務に集中する下地が整った」とコメントしています。同社はこれを契機にAIを積極活用し、経営に貢献する経理部門を目指す方針です。

Q&A

Q. TOKIUM AI経費承認とは何ですか?

A. AIが経費申請の内容や領収書を自動でチェックし、承認や差し戻しの連絡まで代行してくれるサービスです。

Q. 月桂冠ではどのくらいの効果が見込まれていますか?

A. 経費申請の確認作業にかけていた年間約300時間の工数を削減できると見込んでいます。

Q. 経理担当者の業務はどう変わりますか?

A. 単純な確認作業から解放され、データ分析や経営への提案など、付加価値の高い業務にリソースを振り分けやすくなります。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

創業1637年の老舗企業がAIで経理業務を効率化するという事例は象徴的です。特に飲食関連の経費が多い業態では、AIによる自動チェックの効果は大きそうですね。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
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