
データで読み解く2026年のスタートアップトレンド、ユーザベース×VCによる特別イベント開催
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INTLOOP株式会社は、スタートアップの将来展望を探るトークイベント「データで読み解くスタートアップトレンド~2025年の振り返りと将来展望~」を2025年12月15日に開催すると発表しました。株式会社ユーザベースのスタートアップアナリスト平川凌氏と3名のベンチャーキャピタリストを迎え、データと投資現場のリアルな視点から2026年の動向を議論します。
ポイント
- 1ユーザベースのアナリストが2025年の資金調達動向をデータに基づき解説
- 2データとVCの「現場のリアル」を掛け合わせ、2026年のトレンドを多角的に議論
- 3登壇者や参加者とのネットワーキング機会も提供
INTLOOP株式会社が、同社のスタートアップ支援プログラム「INTLOOP Ventures」の一環として、トークイベントを12月15日に東京・赤坂の同社オフィスで開催します。近年、金利の変動やIPO市場の動向など、スタートアップを取り巻く資金調達環境は大きく変化しており、データに基づいた客観的な市場把握の重要性が増していることが開催の背景にあります。
イベントは二部構成で展開されます。第1部では、株式会社ユーザベースでスタートアップアナリストを務める平川凌氏が登壇。「Speedaアナリストに聞く!スタートアップ市場動向」と題し、資金調達データを基に2025年の市場動向を解説します。同氏が手掛けるレポート『Japan Startup Finance』の知見から、定量データが示す日本のスタートアップ環境の変化が語られる予定です。
第2部では、平川氏に加えて、アント・イノベーションズの水本尚宏氏、Archetype Venturesの向川恭平氏、ON &BOARD株式会社の長谷川俊介氏という3名のベンチャーキャピタリストが参加するパネルディスカッションが行われます。データから見える傾向と、投資の最前線にいる投資家のリアルな感覚を重ね合わせることで、2025年を振り返り、2026年に向けた示唆を深く掘り下げていきます。
イベントではQ&Aセッションやネットワーキングの時間も設けられており、登壇者や参加者同士が直接交流する機会も提供されます。来年の資金調達戦略を考える上で、重要な示唆を得られる場となりそうです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
データ分析とVCの生の声、両方が聞けるのは貴重ですね。変化の激しい時代だからこそ、こうした多角的な視点が来年の戦略を練る上で大きなヒントになりそうです。






