
ブイキューブ、映像・音声機能の開発を支援する「RTC開発支援サービス」を開始
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株式会社ブイキューブは2026年9月8日、ビデオ通話や音声通話などの機能を自社サービスに組み込みたい企業向けに、「RTC開発支援サービス」の提供を開始すると発表しました。遠隔接客やオンライン相談など、映像・音声を活用したサービスは教育や医療、不動産など幅広い分野に広がっています。一方で、本番環境での通信品質や同時接続、端末差への対応は技術的なハードルが高く、試作段階で止まってしまうケースも少なくありません。ブイキューブは長年培ったリアルタイムコミュニケーション技術の知見を活かし、企画から本番化までを一貫して支援します。
ポイント
- 1ブイキューブがRTC開発支援サービスを9月8日に提供開始
- 2企画・試作から本番開発、品質検証までを一貫して支援
- 3Agora SDKサポートから支援範囲を拡大し、技術選定も提案
サービス提供の背景
遠隔接客やオンライン相談など、映像・音声を活用したサービスは教育・研修、イベント、医療、不動産などさまざまな場面に広がっています。しかし、本番環境で安定して提供するには、通信品質や映像・音声の遅延、多数のユーザーによる同時接続、利用端末の違いなど、一般的なWebサービスとは異なる技術課題への対応が必要です。試作では問題なく動いても、本番環境では映像や音声が不安定になるケースがあり、コミュニケーション体験の品質が本番化への障壁となることがあります。
3つの支援内容
開発段階に合わせて、次の3つの支援を提供します。原文の支援メニュー図と公式サービスページでは、企画・試作を「有償クイックPoC」とし、期間を2〜4週間と案内しています。
| 支援メニュー | 主な内容 |
|---|---|
| 企画・試作 | 要件整理、技術選定、簡易試作品の開発、技術課題の洗い出し、概算見積・開発計画の作成 |
| 本番開発 | Web・スマートフォンアプリ開発、UI/UX設計、品質確認、セキュリティ・運用設計、リリース支援 |
| 品質検証 | 「ピークキューブ」で本番に近い同時接続・負荷を検証。映像・音声品質、遅延、接続安定性、使いやすさを確認 |
利用人数や端末、通信環境も踏まえ、サービスを実際に提供するための課題を整理します。
従来のAgora SDKサポートとの違い
従来はAgora SDKを自社で導入・実装する開発チームへの技術支援が中心でした。新サービスは、実現したいサービスの要件を起点に支援範囲を広げます。
| 比較項目 | Agora SDKサポート | RTC開発支援サービス |
|---|---|---|
| 支援範囲 | SDKの仕様問い合わせ、サンプルコード提供、障害調査、ログ解析など | 企画・試作から本番開発、品質検証まで |
| 技術選定 | Agora SDKの仕様・機能に特化 | 品質・利用人数・コスト・運用性・セキュリティに応じ、AgoraやWebRTCなどを提案 |
| 主な成果物 | 技術回答、調査レポート、サンプルコード | 試作品、アプリ開発成果物、品質・負荷検証レポート |
想定される活用シーン
遠隔接客・オンライン相談、教育・研修での双方向のやり取り、イベントやファンコミュニティでの交流などを想定しています。AIアバターや音声エージェントとのリアルタイムな対話を、自社サービスへ組み込むための検証も対象です。
専任の開発チームがいない企業や、試作品はあるものの本番環境での安定性に不安がある企業、他の開発案件で手が回らない企業も利用対象としています。
Q&A
Q. RTC開発支援サービスとは何ですか?
A. ブイキューブが提供する、ビデオ通話や音声通話などの機能を自社サービスに組み込みたい企業向けの支援サービスです。企画・試作から本番開発、品質検証までを一貫して支援します。
Q. 従来のAgora SDKサポートと何が違うのですか?
A. 従来はAgora SDKの導入・利用支援が中心でしたが、新サービスは企画段階から関わり、技術選定や本番開発、品質検証まで支援範囲を広げています。
Q. 品質検証では具体的に何をするのですか?
A. 大規模体験テストサービス「ピークキューブ」を使い、本番に近い環境で多数のユーザーが利用する状況を想定したテストを実施します。映像・音声品質や遅延、接続安定性、使いやすさまで検証します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
映像や音声は、試作が動いても利用端末や同時接続数によって体験が変わります。技術選定の段階から本番での検証まで相談できると、開発チームが準備する範囲を整理しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
