
スカイゲートテクノロジズ、端末完結型SSE「Cygiene ECAP」提供開始
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スカイゲートテクノロジズ株式会社は、端末完結型SSE「Cygiene ECAP」の提供を開始しました。端末から出る通信をクラウド上の検査用ゲートウェイへ転送せず、TLS復号・検査・アクセス制御を端末内で行います。ネットワーク機器や回線の変更を伴わず、端末へのエージェント導入で運用を始められます。クラウドゲートウェイへの迂回に伴う遅延や、ネットワーク構成変更の負担を抑えたい企業向けの製品です。
ポイント
- 1スカイゲートテクノロジズが端末完結型SSE「Cygiene ECAP」の提供を開始
- 2通信をクラウドへ転送せず端末内でTLS復号・検査・制御を完結
- 3最大6ヶ月無料キャンペーンを先着順で受付開始
クラウド型SSEの課題
SSEは、Web通信を検査するSWGや、クラウドサービスの利用を管理するCASBなどをまとめたセキュリティの仕組みです。スカイゲートテクノロジズは、クラウド型SSEについて、端末の通信を事業者の検査用ゲートウェイへ転送する経路が、Web会議や大容量ファイル転送の遅延につながると説明しています。また、通信を転送するためのPACファイルやルーター・プロキシの設定変更が、導入時の負担になるとしています。
端末完結型SSE「ECAP」の仕組み
これらの課題を解決するため、Cygieneは検査を行う場所をクラウド上のゲートウェイから端末の内側へ移し、処理を端末内で完結させる新しいセキュリティ方式を「ECAP」として定義し、製品化しました。ECAPでは、端末に導入したエージェントがその端末から出る通信を受け取り、端末内で復号して検査し、制御をかけたうえでそのままインターネットへ送り出します。検査機能をクラウド上に置くことを前提としない点が、既存のSSEとの構造上の違いです。同社によると、端末内で処理するエンジンは自社開発で、端末の負荷を抑えた軽量・高速な動作を目指した設計です。
端末内検査とアクセス制御の特徴
ECAPは通信を検査用のクラウドゲートウェイへ迂回させないため、その経路で生じる遅延を抑えます。社内・社外のどちらから接続しても端末内で同じ制御が働き、許可していないSaaSや生成AIサービスへのアクセスを可視化・遮断します。
導入時にネットワーク機器や回線を変更する必要はなく、PACファイルの設計やルーターの工事も不要です。端末へエージェントをインストールして運用を始められます。

CygieneのWebサービス識別・アクセスルール画面(スカイゲートテクノロジズの発表より)
最大6ヶ月無料キャンペーン
提供開始にあわせて、ライセンス費用が最大6ヶ月無料になるキャンペーンの受付を開始しました。通常料金と主な条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通常料金 | 月額900円/名(発表内に税込・税別の記載なし) |
| 無料期間 | 利用状況に応じて最大6ヶ月 |
| 募集 | 枠数に限りがあり、先着順で案内 |
| 適用条件 | 同社規定の事前審査があり、適用されない場合もある |
| 機能上の条件 | 一部機能は設定や利用条件により制限される場合がある |
Q&A
Q. Cygiene ECAPとは何ですか?
A. 端末に導入したエージェントが、通信をクラウド上の検査用ゲートウェイへ転送せず、端末内で復号・検査・制御するセキュリティ製品です。
Q. 従来のクラウド型SSEと何が違いますか?
A. 検査する場所が端末内にあり、検査用ゲートウェイへの迂回に伴う遅延を抑えられます。導入時にネットワーク機器や回線の変更も必要ありません。
Q. 無料キャンペーンの条件は何ですか?
A. 募集は先着順で、同社規定の事前審査があります。適用された場合も無料期間は利用状況によって決まり、最大6ヶ月です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
ネットワーク機器や回線の変更が不要なので、現在の通信環境を保ちながら導入を検討できますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
