
Emooove、マーケ支援企業向け営業支援サービスを正式リリース。決裁者へ直接アプローチ
公開日:
株式会社Emoooveは、広告代理店をはじめとするマーケティング支援企業特有の営業課題を解決する「マーケティング支援企業向け営業支援サービス」を正式にリリースしたと発表しました。独自のデータベースと6つのアプローチ手法を組み合わせることで、アプローチが難しいとされる大手企業のマーケティング決裁者との商談機会を創出します。
ポイント
- 1広告出稿状況からニーズを分析し、高精度なターゲットリストを構築
- 2ビジネスSNSなど6つのチャネルを組み合わせ、決裁者に直接アプローチ
- 3個社ごとに最適化したメッセージで、質の高い商談機会を創出
難化するマーケティング支援業界の新規開拓
株式会社Emoooveは、「マーケティング支援企業向け営業支援サービス」の提供を開始しました。同社によると、マーケティング支援業界では「無形 × 高単価」という商材の特性から新規開拓の難易度が年々高まっており、「代表電話では担当者に繋がらない」「テレアポに依存しリストが枯渇している」といった課題が顕在化しているといいます。
独自のデータとマルチチャネルで課題を解決
本サービスは、こうした課題を解決するため、独自のデータ連携体制と多角的なアプローチ手法を特徴としています。10以上のSNSやWebメディアから収集した情報をもとに、企業の広告出稿状況から注力領域を分析。これにより、マーケティング予算を持つ決裁者をピンポイントで特定した高精度なリストを作成することが可能です。
アプローチ手法としては、テレアポや問い合わせフォームだけでなく、LinkedInやFacebookといったビジネスSNS、手紙など計6つのチャネルを最適に組み合わせます。特にビジネスSNSを活用することで、従来の手法では接触が困難だった大手企業のマーケティング責任者へ直接リーチできるとしています。
個別最適化で商談の質を向上
また、画一的なアプローチでは成果が出にくい無形商材の営業に対応するため、ターゲット企業の状況や決裁者のミッションを分析し、個別に最適化された「1on1マーケティング」を実践。顧客一人ひとりの課題に寄り添ったメッセージでアプローチすることで、相手の関心を引き出し、質の高い商談機会の創出を目指します。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
営業手法も多様化が求められる時代ですね。特に決裁者に直接アプローチできるビジネスSNSの活用は、高単価な無形商材の営業で重要度を増しています。このサービスが、属人化しがちな営業ノウハウの体系化にどう貢献するのか注目です。




