
Emooove、SaaSのエンタープライズ開拓を支援する新サービス。6つのチャネルで決裁者に迫る
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営業支援を手がける株式会社Emoooveは、SaaS企業向けの新たな営業支援サービスを正式にリリースしました。SaaS市場の成熟に伴い、多くの企業が課題とする大手企業(エンタープライズ)の開拓や、顧客一人あたりの長期的な利益(LTV)の最大化を目的としています。独自のデータベースと多角的なアプローチを組み合わせ、企業のキーマンへの接触を後押しします。
ポイント
- 1独自データベースで成約確度の高いキーマンを特定
- 2SNSや手紙など6つのチャネルで決裁者に直接アプローチ
- 3100社以上の支援実績に基づく再現性の高い営業ノウハウ
従来の営業手法の限界に対応
SaaS市場が成熟期に入る中、多くの企業が中小企業だけでなく、より大きな売上が見込める大手企業への進出を強化しています。しかし、従来の営業手法では「アポイントは取れても決裁権を持つキーマンに会えない」「結果としてLTVの高い案件が獲得できない」といった課題に直面するケースが増えていました。
今回Emoooveが発表した新サービスは、こうした課題を解決するために開発されました。独自のデータベースを活用し、企業の基本情報はもちろん、導入済みのテクノロジーや資金調達額といった詳細な情報から、成約確度の高いターゲット企業とキーマンを精密にリストアップします。
SNSや手紙も駆使する「マルチチャネルアプローチ」
このサービスの大きな特徴は、特定のチャネルに依存しない「マルチチャネルアプローチ」です。電話や問い合わせフォームだけでなく、LinkedIn、Facebook、X(旧Twitter)といったSNS、さらには役員宛ての手紙(CxOレター)も活用。これら6つのチャネルから最適な組み合わせを設計し、アプローチを実行します。
特に、従来の電話営業では接触が難しかった大手企業の役員クラスに対し、SNSや手紙を用いた個別のアプローチ戦略を用いることで、キーマンへの到達率を高めるとしています。
豊富な知見に基づく再現性の高い支援
Emoooveは、国内でいち早くLinkedInを活用した営業支援を展開してきた実績を持ちます。100社以上の支援を通じて蓄積されたノウハウや成功パターンを基に、顧客ごとに最適化された文面を作成するなど、質の高い実行支援を提供。SaaS企業の営業成果の最大化に貢献していく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SaaS業界の競争が激化する中、従来の画一的な営業手法だけでは限界が見えています。SNSや手紙といった、ある意味で手間のかかる手法も組み合わせるアプローチが、今後の大手企業開拓の鍵を握ることになりそうですね。







