
町田市の営繕業務、現場DXサービス「KANNA」を導入しペーパーレス化へ
公開日:
株式会社アルダグラムが提供する現場DXサービス「KANNA」が、東京都町田市の営繕業務で導入されました。町田市は、紙ベースの膨大な書類手続きや対面での提出といったアナログな業務を改善し、限られた人員で効率的に市有建築物を管理する狙いです。この取り組みは、建設業界全体で人手不足が進む中、自治体が現場のデジタル化を進める一つの事例として注目されます。
ポイント
- 1市職員と施工業者の間で、これまで電話やメールに頼っていた連絡をチャットでリアルタイムに行えるようになる。
- 2工事の進捗状況や写真、図面などの情報を一つの画面で一元管理できるため、情報の伝達漏れやタイムラグを減らせる。
- 3外部の施工業者向けアカウントを無制限に発行できるため、年度途中で案件が増えても追加費用が発生しない。
導入の背景と課題
町田市財務部営繕課では、市有建築物の維持管理のために、法令に基づく膨大な書類手続きを紙ベースで行っていました。施工業者は書類を印刷・製本し、直接市役所の窓口に提出する必要がありました。また、現場との連絡は電話やメールに限られていたため、情報伝達に時間がかかったり、連絡漏れのリスクがありました。案件ごとの進捗状況も各担当者が個別に管理しており、組織全体で状況を把握しにくい状態でした。
「KANNA」が選ばれた理由
町田市が「KANNA」を採用した最大の理由は、工事案件の進捗、写真、図面、チャットのやり取りを一つの画面で管理できる点です。これにより、市職員と施工業者の間の情報伝達ロスを減らし、営繕業務の生産性向上が期待できます。また、外部のパートナーアカウントを無制限に発行できるため、年度途中で案件が増えても追加費用を心配する必要がありません。さらに、自治体に求められる厳格な情報セキュリティポリシーに適合している点も評価されました。
Q&A
Q. KANNAとは何ですか?
A. 建設現場向けのプロジェクト管理アプリと電子帳票アプリを提供するサービスです。現場の情報をデジタルで管理し、事務作業を減らす目的で使われています。
Q. 町田市がKANNAを導入すると、何が変わるのですか?
A. 施工業者が紙の書類を印刷して市役所に持参する必要がなくなります。進捗や写真、図面をオンラインで共有し、チャットでやり取りできるようになります。
Q. KANNAはどんな組織に向いていますか?
A. 複数の現場を持つ自治体や建設会社に向いています。外部の施工業者向けアカウントを無制限に発行できるため、案件数が変動する組織でも使いやすい設計です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
紙の書類を窓口に持参する手間がなくなるのは、施工業者にとってかなり助かりそうです。自治体の現場DXが少しずつ進んでいるのを実感できる事例ですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

GROWTECH、結果回収に特化したTodo共有アプリ「FlinQ」を正式リリース

エクサウィザーズ、生成AIの実務活用力を測るテストを提供開始

アーティサン、SharePoint活用を支援する「伴走パートナーサービス」を開始

オーケー、マルチクラウドのAPI統合基盤に「Kong Konnect」を採用

網屋、眼鏡専門店POKER FACEのネットワークをSASEと無線LANで刷新

東京システムハウス、GitLab活用の「DevOps支援サービス」を提供開始

SDRS株式会社、次世代事業基盤に国産ERP「GRANDIT」を採用

カネディアン・アカデミイ、小中高のクリエイティブ教育にAdobe Creative Cloudを500ライセンス導入

ニフコ、在庫管理システム「zaico」と連携で月70時間超の工数削減と廃棄ロス防止を実現



