「バズるが売れない」を解決、完全成果報酬型インフルエンサーマーケティング『NOX』提供開始
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「バズるが売れない」を解決、完全成果報酬型インフルエンサーマーケティング『NOX』提供開始

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SNSを活用したインフルエンサーマーケティングは、今や多くの企業にとって欠かせない手法となりました。しかし、「再生数は伸びるのに売上につながらない」「費用対効果が見えにくい」といった課題を抱える担当者も少なくありません。

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こうした中、A8.netグループの株式会社WANDが、初期費用・月額固定費が一切かからない完全成果報酬型のインフルエンサーマーケティングサービス『NOX』を正式にリリースしました。商品が売れるなど、成果が発生して初めて費用がかかる仕組みで、企業のマーケティング活動の新たな選択肢となりそうです。

ポイント

  • 1
    初期費用・月額固定費が不要の「完全成果報酬型」モデル
  • 2
    国内最大級「A8.net」の知見と3万人のインフルエンサー網を活用
  • 3
    「売れる」ことに特化し、ブランドイメージを損なわない運用体制

ファンコミュニケーションズの連結子会社である株式会社WANDは、完全成果報酬型のインフルエンサーマーケティングサービス『NOX(ノックス)』の提供を開始したと発表しました。このサービスは、広告主が抱える「バズるが売れない」という課題の解決を目指すものです。

『NOX』の最大の特徴は、初期費用や月額固定費がかからない料金体系にあります。商品購入やサービス申し込みといったコンバージョン(CV)の獲得に応じて費用が発生するため、広告主はコスト面のハードルを気にすることなく、成果に直結した施策を試すことができます。特に予算が限られる中小企業やD2C事業者にとっては、利用しやすいモデルと言えるでしょう。

このサービスの背景には、親会社が運営する国内最大級のアフィリエイトASP「A8.net」が25年間で蓄積してきた、累計3万5千社の成果獲得ノウハウがあります。このデータと、審査を通過した3万人以上のインフルエンサーネットワークを掛け合わせることで、商材に最適なインフルエンサーをアサインし、売上向上を支援します。

また、WANDが商材に合ったインフルエンサーだけをアサインするクローズド制を採用している点も特徴です。投稿内容についても事前に方針を共有し、ステルスマーケティング規制など関連法規を遵守することで、ブランドイメージを損なわない安全な運用体制を整えています。対応SNSはTikTok、Instagram、YouTube、Xなど主要プラットフォームを網羅しています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

インフルエンサーマーケティングにおける費用対効果の可視化は、長年の課題でした。今回の『NOX』のような完全成果報酬型モデルは、特に予算の限られる中小企業やD2Cブランドにとって、施策のハードルを大きく下げる一手となりそうです。とりあえず試してみるという選択がしやすくなることで、新たなヒット商品が生まれるきっかけにもなるかもしれません。

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