
「b→dash」の成功ノウハウを外部提供、データXが営業支援サービス「b→dash for Sales」を開始
公開日:
株式会社データXが、自社のデータマーケティングツール「b→dash」の成長過程で培った営業ノウハウを体系化し、伴走型の営業支援サービス「b→dash for Sales」の本格提供を開始しました。国内トップクラスの生産性を実現した実証済みのメソッドで、企業の営業課題解決を支援するとのことです。
ポイント
- 1自社SaaS「b→dash」の成長を支えた実証済みの営業メソッドを外部提供
- 2生産性4倍超、競合比20倍の成果を上げた「4つの成功の型」を体系化
- 3アポ獲得代行に留まらず、戦略設計から実行までを一気通貫で支援
自社SaaSの成長を支えた「実証済みメソッド」
データXは、同社が提供するデータマーケティングツール「b→dash」のリリース以来、一貫して自社で営業活動を行い、データ分析と検証を重ねてきました。その結果、累計1,200社を超える導入実績を達成。同社によると、平均年齢27.3歳という若い組織ながら、国内上場SaaS企業における一人あたり生産性で国内第2位という高い営業効率を確立しています。
今回の新サービス「b→dash for Sales」は、こうした実績の裏付けがある「本物の営業成功ノウハウ」を、他の企業にも提供するものです。一部の優秀な個人に依存しない、再現性のある組織的な仕組みづくりを支援するとしています。
生産性4倍超を実現した「4つの成功の型」
同社は、「b→dash」の成長を支えた独自のノウハウを、4つの具体的なメソッドとして体系化しました。
1つ目は、60億円超の広告投資などで培った「高精度・安定供給のリード獲得の型」。2つ目は、アポインターの行動量を他社の5倍に高めた「生産性4倍超のインサイドセールス組織運営の型」。3つ目は、1人あたりの月次受注売上が競合比20倍以上という「再現性の高い受注プロセスの型」。そして4つ目が、BPOや顧問など「外部リソースを最大化する管理・運用の型」です。「b→dash for Sales」では、これら全てのメソッドが提供されます。
戦略設計から実行までを一気通貫で支援
「b→dash for Sales」は、単なるアポイント獲得の代行サービスとは一線を画します。多くの企業が抱える「新規アポイントが取れない」「新規受注が安定しない」といった課題に対し、市場分析に基づく戦略設計から実行、MA・SFAツールの導入・運用支援、営業資料の作成まで、営業活動全体を一気通貫でサポート。属人化を排除し、安定的な営業成果を生み出すことを目指します。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
自社製品の成功ノウハウをサービス化する流れは興味深いですね。特に営業の属人化は多くの企業の課題です。国内トップクラスの生産性を実現したメソッドが、どれだけ他社で再現されるのか、その成果に注目したいです。









