「うちのCRM、機能してる?」組織の健康状態を測る「CRMドクター無料診断」開始
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「うちのCRM、機能してる?」組織の健康状態を測る「CRMドクター無料診断」開始

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アーカス・ジャパン株式会社は、企業のCRM(顧客関係管理)活用状況を客観的に診断する新サービス「CRMドクター無料診断」の提供を開始しました。多くの企業がCRMを導入する一方で、「十分に活用できているか分からない」「現場に定着せず形骸化している」といった課題を抱える中、組織の現状を可視化するツールとして注目されます。

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ポイント

  • 1
    自社のCRM活用レベルを独自の成熟度モデルに基づき客観的に診断
  • 2
    約40問の質問で、設計・運用・定着度合いを多角的に分析
  • 3
    診断結果から、現在のレベルや次に取るべきアクションが明確に

CRMは顧客情報の一元管理や営業・マーケティングの高度化に不可欠なツールとして普及が進んでいます。しかし、導入したものの、その効果を十分に引き出せていないケースは少なくありません。アーカス・ジャパンによると、こうした状態を放置すると、業務の非効率化や意思決定の遅れにつながるリスクがあるといいます。

今回提供が始まった「CRMドクター無料診断」は、こうした課題を解決するため、人間が定期的に健康診断を受けるのと同じように、組織のCRM活用状況をチェックするサービスです。同社が提唱するCRM成熟度モデル(CRM1.0〜4.0)を基準に、約40問の質問に回答することで、自社の「現在地」を客観的に把握できます。

この診断では、単なる表面的なチェックにとどまらず、CRMの設計思想から現場での運用、定着度合いまで多角的に確認します。診断結果からは、現在のCRMレベルだけでなく、今後取り組むべき優先事項や改善に向けたヒントが得られるため、課題が深刻化する前に対策を講じるための判断材料として活用できます。

アーカス・ジャパンは、この診断を単発のサービスとしてではなく、企業の状態を継続的に把握するための取り組みと位置づけています。定期的な診断を通じて明らかになった課題に対し、必要に応じて導入支援やアドバイザリーも行い、企業の持続的な成長をサポートしていく方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

CRMは導入がゴールになりがちですが、事業の成長に合わせて見直すことが重要です。こうした無料診断は、自社の取り組みを客観的に振り返り、次のアクションを考える良いきっかけになりそうですね。

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