
三越伊勢丹HD、約2万人の従業員向けに人事労務ソフト「SmartHR」を導入
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株式会社三越伊勢丹ホールディングスが、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」をグループ全体に導入しました。百貨店を中心に多岐にわたる事業を展開する同社は、約2万人の従業員の業務体験向上とバックオフィスの生産性向上を目指します。人事業務の効率化を通じて、従業員が本来の業務に集中できる環境づくりを進める方針です。
ポイント
- 1従業員自身が時間や場所を問わず手続きできる仕組みで、事務負荷を削減
- 2AIによる問い合わせ自動化などで人事部門の業務を効率化し、戦略業務に注力
- 3グループ全体の人的生産性向上と、持続的な成長の基盤づくりを目指す
導入の背景と目的
三越伊勢丹ホールディングスは、「従業員の能力を最大限発揮できる働きやすい職場づくり」を掲げています。その一環として、人事業務のデジタル化(人事DX)と業務改革を推進しており、今回のSmartHR導入はその具体的な施策となります。
導入により、従業員は自身の人事情報の確認や各種申請を、スマートフォンやPCからいつでも行えるようになります。これにより、手続きにかかる時間や負荷を大幅に削減し、本来の業務に注力できる環境を整えます。
人事部門と経営視点での効果
人事部門では、業務の属人化を排除し、問い合わせ対応や事務手続きに関する負荷を削減することが期待されています。これにより、人事担当者はより付加価値の高い戦略的業務に専念できる環境を整備し、部門の少数精鋭化を推進します。
経営視点では、グループ全体の人事労務に関わる工数と管理コストの削減・効率化を図ります。その結果、人的生産性のさらなる向上を実現し、持続的な成長を支える基盤とすることが目的です。
具体的な活用機能と今後の展望
同社では、SmartHRの機能のうち、AIが社内ルールに基づいて質問に答える「AIアシスタント」や、双方向の「メッセージ機能」の活用を予定しています。これらは、バックオフィス業務の生産性向上と、従業員一人ひとりの利便性向上に寄与すると見込まれています。
三越伊勢丹ホールディングス グループ人事部の笠原慶弘参与は、導入の決め手として、SmartHRの「操作しやすいUI」や「開発力の高さ」、「マイクロサービスとの提携拡大による利便性向上への期待」などを挙げています。
Q&A
Q. SmartHRとは何ですか?
A. 入社手続きや勤怠管理などの労務手続きを、オンラインで完結できるクラウド型の人事ソフトです。
Q. 導入で、従業員の業務はどう変わりますか?
A. スマートフォンなどから、時間や場所を選ばずに各種申請や情報確認ができるようになります。これで事務手続きの負担が減り、本来の業務に集中しやすくなります。
Q. 人事部門にはどんなメリットがありますか?
A. AIによる問い合わせ対応などで定型業務が効率化されます。その分、人事担当者は戦略的な業務にリソースを割けるようになります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
百貨店の雄である三越伊勢丹HDが、約2万人規模でSmartHRを導入するのは大きなニュースです。店頭での接客業務に集中するためにも、裏方の事務手続きをいかに効率化するかがカギになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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