
KAKEAI、270万回のデータに基づく「現場で機能する1on1トレーニング」を提供開始
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1on1支援ツール「Kakeai」を運営する株式会社KAKEAIが、現場で確実に機能する「1on1・コミュニケーションの質向上トレーニング」の提供を開始しました。多くの企業で制度化されながらも形骸化しがちな1on1を、10万組織・270万回を超える膨大なデータと実践知をもとに、成果につながる対話へと変えることを目指します。
ポイント
- 110万組織・270万回超の1on1データに基づき、成果の出る「対話の型」を設計
- 2メンバー・マネジャー・経営層の三者にアプローチし、組織全体の対話力を向上
- 32時間で完結し、「今日から使える」実践的なスキルを習得できるプログラム構成
1on1支援ツール「Kakeai」を提供する株式会社KAKEAIは、現場での対話の質を高める新たなトレーニングプログラムの提供を開始しました。このプログラムは、同社が蓄積してきた10万組織・270万回以上の1on1データと、各企業の実践的な知見を基に設計されているのが大きな特徴です。
多くの企業では1on1が制度として導入されているものの、「話すことがない」「成果につながらない」「本音が出ない」といった課題が現場から聞かれます。同社は、スキル研修や制度整備だけでは対話の定着は難しいと分析。成果を上げる組織が対話を「行動と関係を変える場」として設計していることに着目し、今回のプログラム開発に至ったとしています。
このトレーニングは、組織全体の対話力を高めるため、メンバー、マネジャー、経営層という三つの階層それぞれに必要な視点と実践法を提供します。立場を超えた共通言語と行動の型を育てることで、現場での再現性を高める狙いです。また、多忙なビジネスパーソンでも参加しやすいよう2時間で完結する構成となっており、翌日からすぐに実践できる具体性を重視しています。
プログラムは各企業の課題に合わせてカスタマイズが可能で、対面・オンラインいずれにも対応します。メンバー向けには「1on1を自分の成長時間に変える」セミナー、マネジャー向けには「部下を育てる対話法」、経営層向けには「組織成果と人材育成を両立させる仕組みづくり」など、それぞれの役割に応じたテーマが用意されています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
1on1の形骸化は多くの企業が直面する課題です。データに基づき、経営層まで巻き込む三層アプローチが、単なるスキル研修に終わらない実質的な変化を生むか、現場での定着と成果に期待したいですね。






